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明神池 (松本市)
長野県松本市上高地にある池 ウィキペディアから
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概要
上高地の奥側にある穂高神社奥宮境内の神域であり、古くは「鏡池」とも呼ばれいた[1]。また、明神付近は古くから神聖な場所とされ、神合地、神垣内、神河内などとも呼ばれていた[1]。なお、「かみこうち(現在の漢字表記は「上高地」だが、本来は「神垣内」)」の地名は、穂高神社とその祭神である穂高見命(ほたかみのみこと)の地であることに由来する。交通拠点となる上高地バスターミナルから約2.8km(徒歩、約55分)かかる[2]。梓川右岸の標高約1,425 mに位置する。池はひょうたん型で一の池と二の池に分かれており、湖面へ映る木々が美しい。神秘的な感覚が味わえ、散策にはもってこいである。池ではイワナ、マガモ、オシドリなどが見られる[3]。明神岳で土砂崩れが起き、梓川支流の沢がふさがれてできた。かつては三の池もあったが、土砂災害により消えてしまった。神社境内の池のため、拝観料500円がかかる。毎年10月8日に例大祭である、御船神事が開催される。すぐ南には上條嘉門次のレリーフが設置されている。周辺には多数の宿泊施設がある[4]。
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交通アクセス
- 上高地バスターミナルから梓川左岸道で距離約2.8km(徒歩で約55分)、梓川右岸コースで距離3.3km(徒歩で約65分)[2]
脚注
関連項目
外部リンク
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