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ジーシー昭和薬品
日本の東京都中央区にある医薬品・医療機器等の製造・販売を行っている会社 ウィキペディアから
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株式会社ジーシー昭和薬品(ジーシーしょうわやくひん)は歯科領域における医薬品・医療機器等の製造・販売を行っている企業。
歯科医療総合メーカーであるジーシーの完全子会社。
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沿革
- 1948年(昭和23年)7月 - 昭和農産化工(現・メルシャン)から分離し、ペニシリンを中心とした医薬品の製造販売を開始。
- 1951年(昭和26年)5月 - 中央三信株式会社を合併。
- 1975年(昭和50年)4月 - 昭和歯材化工株式会社を設立。
- 1982年(昭和57年)10月 - 昭和新薬株式会社と営業、開発、製造の協業化を行う。
- 1989年(平成元年)7月 - 昭和新薬を合併。
- 2001年(平成13年)6月 - 瀬戸工場にて抗生物質製剤の受託生産を開始。
- 2004年(平成16年)
- 10月 - 体外診断薬事業を日水製薬(現・島津ダイアグノスティクス)へ譲渡。
- 12月 - ジャフコが運営・管理する投資ファンドの出資により設立された(初代)カロナール株式会社が公開買付けを行い、当社全株式の98%を取得。
- 2005年(平成17年)2月 - 株式交換によりカロナール株式会社の完全子会社となる。
- 2006年(平成18年)1月 - 昭和歯材化工を合併。同時期に瀬戸工場を新設分割により分社化し、SYK瀬戸株式会社を設立。
- 2008年(平成20年)
- 3月 - 丸の内ホールディングス株式会社を設立。
- 4月 - 東京海上キャピタル、AIGジャパン・キャピタル・インベストメント(現・パインブリッジ・ジャパン・キャピタル・インベストメント)、ポラリス・プリンシパル・ファイナンス(現・ポラリス・キャピタル・グループ)の支援により、丸の内ホールディングスがカロナールの全株式を取得し、完全子会社化。
- 7月 - 丸の内ホールディングスがカロナールを吸収合併し、(2代目)カロナール株式会社に商号変更。あわせて、当社並びにSYK瀬戸が同社の完全子会社となる。
- 12月 - カロナールが当社並びにSYK瀬戸株式会社を吸収合併し、(2代目)昭和薬品化工株式会社に商号変更。
- 2012年(平成24年)6月 - ユニゾン・キャピタルがアドバイザー等を務める投資ファンドが100%保有する特定目的会社が、当社株式の100%を取得。
- 2015年(平成27年)12月 - 医科事業及び歯科事業の製造部門を会社分割(簡易吸収分割)によってあゆみ製薬へ承継し、歯科領域専業となる。
- 2016年(平成28年)9月 - ジーシーが当社の普通株式全株を取得し、同社の完全子会社となる[3][4]。
- 2019年(令和元年)6月 - 神奈川県川崎市高津区に多摩川工場を竣工。
- 2022年(令和4年)4月 - 株式会社ジーシー昭和薬品に商号変更。本社を東京都文京区へ移転[5]。
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関連項目
外部サイト
脚注
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