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本田ルーカス剛史
日本のフィギュアスケート選手 ウィキペディアから
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本田 ルーカス剛史(ほんだ ルーカスつよし、英語: Lucas Tsuyoshi Honda、2002年9月15日 - )は、日本のフィギュアスケート選手(男子シングル、ペア)。大阪府出身。血液型はAB型。
シングルでの主な競技成績は、2020年全日本ジュニア選手権1位、2020年NHK杯3位など。
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人物
日系ブラジル4世[2]。両親はブラジル出身だが、自身は日本で生まれ育っている[1]。
神戸市に住んでいた幼稚園の時に、幼馴染みの母親に遊びに連れていってもらってスケートに出会い[2][1]、小学2年の時、山下艶子が教える大阪の教室に入り本格的にスケートを始める[3]。その後、長沢琴枝に師事。 2020年4月から木下アカデミー京都アイスアリーナが拠点。 2021年4月、同志社大学スポーツ健康科学部へ進学[4]。 レイクスサポートアスリート[5]。
技術・演技
長沢琴枝コーチによる本田評は「最近のスケーターには珍しく骨太というか、”男気”のあるジャンプがいいと思います」。本田自身も 「高さと幅のある大きなジャンプが持ち味ですね」 と話す[6]。
経歴
ノービス時代
初めての全日本となる第16回(2012年)全日本ノービス選手権大会では13位[7]。 翌2013年、日本スケート連盟が開催する「野辺山合宿」に初めて参加すると、第17回(2013年)全日本ノービス選手権大会のシード選手に選ばれ、4位に入る[7]。
ジュニア時代
2016年、ジュニアに進み、3回転アクセルを除く5種類の3回転ジャンプを習得して臨んだ近畿選手権大会のジュニア男子で3位に入り、全日本ジュニア選手権に初出場する[10][11]。
ジュニア2シーズンめに、大阪スケート倶楽部から滋賀県の滋賀ドリームFSCに拠点を移す[12]。2017年、近畿選手権大会では3位[13]、2018年、同2位となる[14]。
2019-2020シーズン
2019年 全日本フィギュアスケートジュニア選手権 3位。推薦出場となった全日本選手権では11位と健闘。新人賞に選ばれた。 全国高等学校選手権、国民体育大会冬季大会でも2位と好成績を収めた。
2020-2021シーズン
2020年 全日本フィギュアスケートジュニア選手権 1位。2020年NHK杯国際フィギュアスケート競技大会(非公認大会)[注 1]3位。
シニア時代
2022-2023シーズン
2023年5月、清水咲衣とのカップル結成、ペアへの挑戦を発表[15]。2025年4月解消[16]。
2025年7月、籠谷歩未とのカップル結成、引き続きペアへの挑戦を発表[16]。
主な戦績
ペア
- 2024-2025シーズンまでは清水咲衣とカップル
- J - ジュニアクラス
ISUパーソナルベストスコア
- SP - ショートプログラム、FS - フリースケーティング
- TSS - 部門内合計得点(英: Total segment score)は太字
- TES - 技術要素点(英: Technical element score)、PCS - 演技構成点(英: Program component score)
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男子シングル
- J - ジュニアクラス
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プログラム使用曲
ペア
男子シングル
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脚注
外部リンク
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