トップQs
タイムライン
チャット
視点
杉山東太郎
ウィキペディアから
Remove ads
杉山 東太郎(すぎやま とうたろう、1871年5月4日(明治4年3月15日[1]) - 1936年(昭和11年)12月27日[2][3])は、明治から昭和時代初期の政治家。自由民権運動家。衆議院議員(3期)。

経歴
杉山半蔵の長男として静岡県周智郡村松村(山名郡久努村、磐田郡久努村、袋井町を経て現袋井市)に生まれる[4]。久津部の刮目舎(現袋井市立東小学校)から明治法律学校に学び、自由民権運動に傾倒する[4]。19歳にして久努村長に就任し[4]、同村会議員[1]、磐田郡会議員、静岡県会議員を経て、1912年(明治45年)5月の第11回衆議院議員総選挙では静岡県郡部から出馬し当選[2]。つづく第12回、第13回総選挙でも当選し、衆議院議員を3期務めた[2]。
民政党県支部長を務めたほか、教育行政に力を入れ、磐田郡下の小学校に奨学金を寄贈するなどした[4]。
家族
脚注
参考文献
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads