東アジアホープス卓球選手権

東アジアホープス卓球選手権（ひがしアジアホープスたっきゅうせんしゅけん、英: East Asian Hopes Table Tennis Championships）は、東アジアのホープス年代で行われる卓球の大会である。大会は1992年に始まり、毎年開催されている。出場資格は開催年に12歳の誕生日を迎える選手までが対象となる(2017年開催の場合は、2005年1月1日生まれ以降)^[2]。

東アジアホープス卓球選手権
大会概要
よみがな	ひがしあじあほーぷすたっきゅうせんしゅけん
英語	East Asian Hopes Table Tennis Championships
開始年	1992
使用球	ニッタク プラ3スタープレミアム[1]
前回優勝
男子シングルス 松島輝空 女子シングルス 張本美和 男子団体 中国 女子団体 日本
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歴代成績

2000年以前

年	回	開催地	男子シングルス			女子シングルス
			金	銀	銅	金	銀	銅
1992	1	大阪	馮殿宇	劉国正	劉文廣	杜士娜	徐琳	雷楼
					RYU Chul Hyun			余敬薇
1993	2	大阪	譚瑞午	孫遠	王欣男	柳絮飛	賈貝貝	牛剣鋒[3]
					孫正守			張薇
1994	3	大阪	柳承敏	金延勲	温智璇	陳樺	林佩君	金炅河[3]
					方建明			孟莎
1995	4	韓國	張力子	白曉東	黃煜仁	PARK Yoon Hee	王婷婷	趙倩
					YOON Yue Jun			LIA Sue Won[4]
1996	5	神戸	陳俊吉	邱貽可	曾佳	白楊	KIM Mi Yong	唐媛
					張超			王婷婷
1997	6	愛知	黃鞘	湯凱	PAK Ju Hyok	李嬙泳	董茜	SEO Myung Un
					KIM Hyok Bong			KIM Kyung 0a
1998	7	姬路	林濤	吳現	KIM Yong Jin	RYOM Wong Ok	KIM Jong Hui	KIM Son Hui
					張括			滿媛
1999	8	泉佐野	江天一	岸川聖也	黄厚玉	郭躍	王璇	JONG Un Gyong
					周斌			JANG Un Hwa
2000	9	韓国	馬龍	孫健	高木和卓	王璇	安姿	Moon Su Jig[3]
					王光耀			陳宏宇

2001年以降

男子シングルス

年	開催地	金	銀	銅
2001	神戸	RI Hyok	高木和卓	唐宇詩[5]
				田川
2002	大阪	RI Chol Song	JON Myong Song	RI Kang Hyon
				李尚洙
2003	大阪	薛建昆	李偉龍	韓嘉鵬
				金珉鉐
2004	大阪	Rl Song Hyok	宋鴻遠	彭博
				KIM Jong Nam
2005	大阪	程靖淇	YANG Gi Seung	範豪
				SIM Jae Sung
2006	大阪	姜東秀	朱康	呉智康
				李天宇[6]
2007	大阪	尹航	曾正	劉博倫[7]
				辛朝旭
2008	大阪	村松雄斗	趙子豪	酒井明日翔
				姚元森[8]
2009	大阪	于子洋	杜若飛	三部航平
				朴廷宇
2010	大阪	趙勝敏	姚東寅	緒方遼太郎[9]
				李壮木
2011	大阪	黄民夏	安宰賢	三上貴弘
				木造勇人
2012	大阪	林昀儒	蔣東霖	田中佑汰
				曹彦涛
2013	水原	楊英皓	張本智和	張天
				林昀儒[10]
2014	大阪	趙大成	張本智和	禹衡圭
				白山遼
2015	大阪	張本智和	董浩宇	黄珍夏
				曾蓓勛
2016	上海	陳垣宇	吉山僚一	朴昌健
				鈴木颯
2017	上海	許鴻鋭	JANG Minhyeok	蔡順航
				于诺
2018	上海	朱驍睿	林晋頡	朱立鋮
				吉山和希
2019	上海	松島輝空	陳恒達	楊明坤
2022	北九州	陳凱程	平塚健友	李承洙
				柴田洸

女子シングルス

年	開催地	金	銀	銅
2001	神戸	劉詩雯	丁寧	福原愛[3]
				KIM Ok Hyang
2002	大阪	劉詩雯	RI Kum Hwa	武楊
				SONG Hye Ryon
2003	大阪	盛丹丹	陳夢	車暁曦
				呉貝麗
2004	大阪	陳夢	KIM Rye Jong	趙岩
				SIN Yun Hui
2005	大阪	KIM Hye Song	梁夏銀	趙婧祺
				RI Hyang Byol
2006	大阪	劉斐	鄧悦	張碧佳
				元智恩[6]
2007	大阪	李彦瑾	徐琪	山本怜
				祖帥[7]
2008	大阪	蘭曦	前田美優	邱文瑜
				劉鑫[5]
2009	大阪	姚堯	孫暁彤	瀬山咲希[11]
				浜本由惟
2010	大阪	浜本由惟	伊藤美誠	錢天一[12]
				談倩如
2011	大阪	平野美宇	伊藤美誠	加藤美優
				金智淏
2012	大阪	伊藤美誠	平野美宇	早田ひな
				張逸池
2013	水原	蔡育勤	李昇美	李嘉宜
				栢洙眞[10]
2014	大阪	長﨑美柚	安韶妍	木原美悠
				出澤杏佳
2015	大阪	木原美悠	菅澤柚花里	朴彩元
				大藤沙月
2016	上海	木原美悠	Kim Ja Yong	大藤沙月
				東川陽菜
2017	上海	小塩遥菜	BAEK Juyeong	大久保ひかり
				屈沛琳
2018	上海	張静蕾	鄭樸璿	李卓潼
				篠原夢空
2019	上海	張本美和	青木咲智	小塩悠菜
2022	北九州	楊惠沢	伊藤友杏	金珉舒
				李慧潾

男子団体

年	開催地	金	銀	銅
2001	大阪	日本	中国	北朝鮮
2002	大阪	北朝鮮	日本	中国
2003	大阪	中国	韓国	日本
2004	大阪	中国	北朝鮮	中國香港
2005	大阪	中国	韓国	北朝鮮
2006	大阪	中国	韓国	日本 A[6]
2007	大阪	中国	日本	チャイニーズタイペイ[7]
2008	大阪	中国	韓国	日本[8]
2009	大阪	中国	韓国	チャイニーズタイペイ[13]
2010	大阪	中国	韓国	日本 A
2011	大阪	韓国	日本	チャイニーズタイペイ
2012	大阪	中国	チャイニーズタイペイ	韓国
2013	水原	日本	チャイニーズタイペイ	中国[14]
2014	大阪	韓国	日本 B	日本 A
2015	大阪	中国	韓国	日本
2016	上海	韓国	日本	北朝鮮
2017	上海	中国	日本	韓国
2018	上海	中国	チャイニーズタイペイ	韓国
2019	上海	チャイニーズタイペイ	日本	中国卓球学院
2022	北九州	韓国	中国	日本 A

女子団体

年	開催地	金	銀	銅
2001	大阪	中国	日本	北朝鮮[15]
2002	大阪	北朝鮮	中国	日本
2003	大阪	中国	チャイニーズタイペイ	日本
2004	大阪	中国	北朝鮮	日本 A
2005	大阪	中国	北朝鮮	韓国
2006	大阪	日本	韓国	中国[6]
2007	大阪	中国	チャイニーズタイペイ	日本[7]
2008	大阪	日本	中国	チャイニーズタイペイ[5]
2009	大阪	韓国	日本 B	中国[11]
2010	大阪	日本 A	日本 B	韓国[12]
2011	大阪	日本	チャイニーズタイペイ	韓国
2012	大阪	日本	チャイニーズタイペイ	韓国
2013	水原	韓国	日本	香港[14]
2014	大阪	韓国	日本 A	日本 B
2015	大阪	韓国	日本 A	日本 B
2016	上海	日本	韓国	北朝鮮
2017	上海	日本	中国	韓国
2018	上海	日本	中国	チャイニーズタイペイ
2019	上海	日本	中国	北朝鮮
2022	北九州	中国	日本 A	日本 B