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張本美和
日本の女性卓球選手 (2008-) ウィキペディアから
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張本 美和(はりもと みわ、2008年6月16日 - )は、日本の卓球選手。 宮城県仙台市出身。木下グループ所属。 Tリーグは木下アビエル神奈川所属。世界ランキングは6位(2024年10月29日時点)
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経歴
両親は中国四川省出身[3][4]の卓球選手で、父は男子ジュニア日本代表コーチの張本宇、母は1995年の天津市で行われた第43回世界卓球選手権の元代表選手の張凌(チャン・リン)である[5]。
2010年、2歳のときに卓球を始める。
2014年春、父・張本宇、兄・張本智和と共に中国から日本に帰化し、姓を「張本」に変更した。
仙台ジュニアクラブでプレーし、2018年の中国ジュニアオープンでは、10歳でU13女子シングルス優勝を果たした。
同年、台北ゴールデンジュニアオープンでU18ベスト8に入ったことで、日本の卓球界からも注目されるようになった。
2018年から Tリーグの木下アビエル神奈川に在籍している[6]。
2021年、全国中学校卓球大会の女子シングルスで1年生にして初優勝を果たした[7]。
2024年、1月の全日本卓球選手権大会女子シングルス(シニア)で決勝に進出したが、早田ひな(日本生命レッドエルフ)の前に屈した[8]。
2月5日、日本卓球協会より「第33回夏季オリンピック競技大会」(パリオリンピック)女子日本代表候補予定選手として早田ひな、平野美宇(木下グループ)と共に団体戦要員として選出されたことが発表された[9]。
4月23日、 世界ランキング8位となり、自身初のトップ10入りを果たした[10]。
2024年10月、アジア選手権では団体で50年ぶりとなる決勝で中国を2勝を挙げる活躍を見せ優勝、シングルス、木原美悠と組んだダブルスでは準優勝を果たした。
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プレースタイル
長身を生かした両ハンドドライブが持ち味。横回転系サービスから前陣でのラリーを主体としているが、女子選手としては珍しくYGサービスなどを使用することもある。
主な戦績
- 2014年
- 全日本卓球選手権大会 バンビの部 女子シングルス 3位
- 2015年
- 全日本卓球選手権大会 バンビの部 女子シングルス 優勝
- 2018年
- 全日本卓球選手権大会 カブの部 女子シングルス 優勝
- 全日本卓球選手権大会 カデットの部 女子ダブルス(赤川瑞姫ペア)優勝
- 2019年
- 全日本卓球選手権 ホープスの部 女子シングルス 優勝
- 2021年
- 全国中学校卓球大会 女子シングルス 優勝
- 2021年全日本卓球選手権大会カデットの部 13歳以下女子シングルス 優勝
- 世界ユース卓球選手権
- U15女子シングルス 優勝
- U15女子ダブルス (ハナ・ゴーダペア)優勝
- U15混合ダブルス (松島輝空ペア)優勝
- U15女子団体 優勝
- 2022年
- WTTユーススターコンテンダー ドーハ
- 女子U15シングルス 優勝
- 女子U15ダブルス (小塩悠菜ペア)優勝
- 女子U19シングルス 優勝
- WTTユースコンテンダー ベルリン
- 女子U17シングルス 優勝
- 女子U19シングルス 優勝
- WTTユースコンテンダー プラッジャ・ダロ
- 女子U17シングルス 優勝
- 女子U19シングルス 優勝
- WTTコンテンダー チュニス
- 世界ユース卓球選手権
- U19女子シングルス 準優勝
- U19女子ダブルス(木原美悠ペア)優勝
- U19混合ダブルス(キュービックペア)3位
- U19女子団体 3位
- 2023年
- 全日本卓球選手権 ジュニアの部 女子シングルス 優勝 [11]
- WTTスターコンテンダー ゴア
- 2024年
- 全日本卓球選手権大会
- ジュニアの部 女子シングルス 優勝
- シニアの部 女子シングルス 準優勝
- 第57回世界卓球選手権団体戦 女子団体(早田ひな・平野美宇・伊藤美誠・木原美悠)準優勝
- ワールドカップ 女子シングルス 3位
- 2024年パリオリンピック 女子団体(早田ひな・平野美宇)準優勝
- アジア選手権
- WTTチャンピオンズ モンペリエ
- 女子シングルス 準優勝
成績
WTTシリーズ
- "ー":参加しません、”/”:試合ありません、”*”:放棄試合
世界ランキング
U19 ユース個人世界ランキング
世界ランキング
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受賞
テレビ番組
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- サンリオ(2025年1月 - )
脚注
外部リンク
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