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東京府中FM

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一般社団法人東京府中FM(とうきょうふちゅうエフエム)は、東京都府中市稲城市国立市の一部地域を放送対象地域[1][2]として超短波放送FM放送)をする特定地上基幹放送事業者である。ラジオTAMAリバーの愛称でコミュニティ放送をしている。

概要 創立者, 団体種類 ...
概要 愛称, コールサイン ...
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概要

2018年(平成30年)開局。 初代代表理事京都府京都市京都コミュニティ放送(京都三条ラジオカフェ)や鹿児島県おおすみ半島コミュニティ放送ネットワークの理事を務めた大山一行[3]
2019年(令和元年)6月に大山一行の娘の橘あんりが第2代代表理事に就任した。

開局時の愛称はラジオフチューズで、本社・演奏所スタジオ)は府中市幸町にあった。
2020年(令和2年)本社及び演奏所を「さくら通りスタジオ」に移転した[4]

送信所朝日町東京外国語大学研究講義棟屋上にあり、特定地上基幹放送局呼出符号JOZZ3CP-FM呼出名称ふちゅうエフエム周波数87.4MHz、空中線電力10Wで送信している。
放送区域は府中市と国立市、稲城市の各一部地域[1]
インターネット配信は開局当初はListenRadioだったが2023年4月からFM++でも配信を開始し、ListenRadioは2023年6月をもって配信を終了した。

サービスエリアは府中市およびその周辺地域、放送区域内の世帯数は約5万世帯[5]である。

日曜日は月曜日 - 土曜日の番組を再放送する。放送予定は公式ウェブサイトに掲載される。

京都三条ラジオカフェ同様、所定の料金を支払えば最低3分より番組を放送することが出来る。放送の頻度も単発番組から週1回のレギュラー番組まで選択することが可能。

府中市とは「災害時における要請放送に関する協定書」[6]を締結している。

2025年3月17日に放送エリアを府中市に隣接する稲城市・国立市に拡大することを同局のXにて発表。これに伴い、放送エリア拡大後のステーションネームを公募で募集[7]した結果、同年4月29日の生放送でおよび同局のXでラジオTAMAリバーに変更することが発表され[8]、7月1日に変更された。

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沿革

  • 2017年(平成29年)
  • 2018年(平成30年)
    • 12月5日 - 特定地上基幹放送局の予備免許取得[1]
    • 12月28日 - 特定地上基幹放送局の免許取得[10][11]
    • 12月31日 - ラジオフチューズとして開局[10][11]
  • 2019年(令和元年)
    • 10月11日 - 府中市と「災害時における要請放送に関する協定書」(防災協定)を締結
  • 2020年(令和2年)
    • 5月17日 - 府中町に本社・スタジオを移転
  • 2023年(令和5年)
    • 4月1日 - FM++でのサイマル配信を開始。[12]
    • 6月30日 - ListenRadioでのサイマル配信を終了。
  • 2025年(令和7年)
    • 5月25日 - スタジオを分倍河原駅前ハートワンプラザビル3階へ移転。移転に伴い、この日の再放送は休止となった[13]
    • 7月
      • 1日 - 放送局名をラジオTAMAリバーへ変更。
      • 25日 - 新免許に基づく新アンテナでの運用を開始し、放送区域を稲城市と国立市へ拡大[14]
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自社制作番組

生放送
収録

脚注

関連項目

外部リンク

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