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東新潟駅

新潟県新潟市東区中島にある東日本旅客鉄道の駅 ウィキペディアから

東新潟駅map
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東新潟駅(ひがしにいがたえき)は、新潟県新潟市東区中島字浦沢にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)白新線である[1]

概要 東新潟駅, 所在地 ...

営業キロ設定上は、駅北側にある日本貨物鉄道(JR貨物)の新潟貨物ターミナル駅と同一地点となっている[2]

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歴史

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駅構造

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貨物ターミナルと当駅の配線図

相対式ホーム2面2線を有する地上駅である[1]。駅舎は1番線(上り側)に面する南側にあり[1]、両ホームが跨線橋によって連絡している。

新潟駅管理の業務委託駅で、JR東日本新潟シティクリエイト(JENIC)が駅業務を受託している。

改札口には自動改札機が設置されており、全通路でSuicaなどのICカードが利用できる。有人改札口は無人となる時間帯があるが、その際はJR東日本新潟支社の社員がインターホンで対応し、有人ゲートの解錠・施錠は遠隔操作で行われる。改札口周辺には多機能券売機と指定席券売機が設置されている。待合室、トイレは改札内からのみ利用できる。自動販売機は改札内および改札外に設置されている。バリアフリー対策として、駅舎正面にはスロープが設置されており、車椅子での利用にも対応している。2017年(平成29年)2月18日からは跨線橋にエレベーターが新設され[10]、併せてホーム脇には通路が新設されている。なお、従来は車椅子でホームを往来する際には駅社員の補助が必要となっていた。

なお、有人改札口には以前みどりの窓口が併設されていたが、指定席券売機の設置に伴い2010年(平成22年)3月7日をもって乗車券の発売業務を終了し、現在は改札業務のみを行っている。

のりば

さらに見る 番線, 路線 ...

ホーム配置の変遷

仮乗降場として開業した当初、白新線は単線であり、新潟操車場(現・新潟貨物ターミナル)の南側に1面の単式ホームを備えていた。白新線複線化の際に、下り線が操車場の北側を通る形で増設されたため、上下ホームが広大な操車場を挟み込む形となった。しかし駅利用者は南側の新潟市石山東部地区の住民がほとんどで、下り列車を利用した場合、新発田方面ホームで降車してから徒歩10分弱かけて新潟方面ホーム側まで回らねばならなかった。

国鉄民営化後、貨物輸送の見直しによって操車場用地が縮小し、また、沼垂駅の機能のほとんどが移転することになった。この際に線路配置も見直され、白新線は上下線とも操車場の中央南寄りを横切る形に移設された。これに併せて1989年(平成元年)に新駅舎が完成し、上下ホームが南側に統合された[6]。また、その後、白新線より南側の旧操車場用地は駅前広場や宅地などとして再開発された。

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利用状況

JR東日本によると、2023年度(令和5年度)の1日平均乗車人員1,550人である[利用客数 1]

2000年度(平成12年度)以降の推移は以下のとおりである。

さらに見る 1日平均乗車人員推移, 年度 ...

駅周辺

駅前は住宅地となっている。駅前にはコンビニエンスストア、ドラッグストア、スーパーマーケットなどがあり、周辺にはマンション、市営住宅(団地)、教育機関などがある。新潟貨物ターミナル駅は当駅の裏側にある。

バス路線

当駅周辺には新潟交通グループおよび東区区バスの停留所が存在し、2025年(令和7年)4月現在では以下の路線が運行している。

さらに見る バス停名, 方面 ...

隣の駅

東日本旅客鉄道(JR東日本)
白新線
快速
通過
普通
新潟駅 - (上沼垂信号場) - 東新潟駅新潟貨物ターミナル駅) - 大形駅
信越本線(貨物支線)
越後石山駅 - 東新潟駅(新潟貨物ターミナル駅)

脚注

関連項目

外部リンク

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