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東青山駅
日本の三重県津市にある近畿日本鉄道の駅 ウィキペディアから
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東青山駅(ひがしあおやまえき)は、三重県津市白山町上ノ村にある、近畿日本鉄道(近鉄)大阪線の駅である。駅番号はD56。
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歴史

- 1930年(昭和5年)12月20日:参宮急行電鉄の阿保(現・青山町)- 佐田(現・榊原温泉口)間開通時に開業[1](位置)。
- 1941年(昭和16年)3月15日:大阪電気軌道との会社合併により、関西急行鉄道の駅となる[1]。
- 1944年(昭和19年)6月1日:会社合併により近畿日本鉄道の駅となる[1]。
- 1971年(昭和46年)10月25日:当駅 - 榊原温泉口駅間の総谷トンネル内で列車衝突事故(近鉄大阪線列車衝突事故)発生[1]。
- 1975年(昭和50年)11月23日:当駅を含む西青山 - 垣内東信号場(榊原温泉口の名張寄りに存在。現在の当駅付近)間が複線に切り替えられ、駅が東に2.7キロメートル移転[2]。旧東青山駅前後の区間は地すべり地帯であったため新線ではトンネル(新青山トンネル)になった。
- 2007年(平成19年)4月1日:PiTaPa使用開始[3]。
- 2009年(平成21年)2月27日:当駅付近で普通列車が脱線(東青山駅構内脱線事故)[4]。
- 2012年(平成24年)3月20日:快速急行の停車駅から除外・通過となる。
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駅構造
島式ホーム2面4線を持つ待避・折返可能な駅。ホーム有効長は8両。盛土上の高架駅。水洗トイレ有り。
のりば
- 付記事項
- 内側2線(2番線と3番線)が主本線、外側2線(1番線と4番線)が待避線である。
- 4番線大阪方はそのまま引き上げ線に繋がっており、当駅折り返し列車はこの引き上げ線を使用して伊勢中川方へ折り返して行く。
- 駅構内
- 駅前
特徴
駅設備・営業面
ダイヤ面
- 急行(桜井駅 - 榊原温泉口駅間各駅停車)・普通列車 (名張駅・青山町駅 - 伊勢中川駅間の運転)が停車する[6]。
- 伊勢中川駅へ折り返す普通列車が終日毎時1本設定されている[6]。
- 当駅ではほぼ終日にわたって列車待避が行われており、日中時間帯の上りの急行を中心に、当駅で特急を待避する[6]。なお、原則として普通列車による快速急行の待避は行われていない[6]。
- 日中、大阪方面へは急行の毎時1本、伊勢中川駅方面へは急行と普通の毎時1本ずつの列車が停車するが、急行は朝6時台 - 夜22時台まで(上り大阪上本町駅直通は朝6時台 - 夜21時台まで)の運転であり、それ以外は全て普通列車のみの停車となる[6]。
当駅乗降人員
近年における当駅の1日乗降人員の調査結果は以下の通り[7]。
- 2023年11月7日:24人
- 2022年11月8日:41人
- 2021年11月9日:31人
- 2018年11月13日:37人
- 2015年11月10日:26人
- 2012年11月13日:33人
- 2010年11月9日:71人
- 2008年11月18日:243人
- 2005年11月8日:162人
利用状況
要約
視点
「三重県統計書」によると、近年の1日平均乗車人員は以下の通り[8]。
東青山駅の利用状況の変遷を下表に示す[9]。
- 輸送実績(乗車人員)の単位は人であり、年度での総計値を示す。年度間の比較に適したデータである。
- 乗降人員調査結果は任意の1日における値(単位:人)である。調査日の天候・行事等の要因によって変動が大きいので年度間の比較には注意を要する。
- 表中、最高値を赤色で、最高値を記録した年度以降の最低値を青色で、最高値を記録した年度以前の最低値を緑色で表記している。
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駅周辺
- 東青山四季のさと
- 青山高原
- 布引の滝
- 旧総谷トンネル
- 三重県道512号青山高原公園線
隣の駅
脚注
関連項目
外部リンク
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