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松山区 (台北市)
台湾の台北市の市轄区 ウィキペディアから
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地理
台北市の中心部に位置し、区内は住宅地を中心に構成されているが、八徳路及び南京東路周辺は商業地となっている。また台湾国内最大の松山空港を擁し、台北の空の玄関口としての地位を占めている。
歴史
元来は原住民語で「河の湾曲した場所」を意味するMalysyakkawから麻里錫口社と称されていた。ここで表す河とは基隆河を指している。
1709年、陳頼章による入植が進み、泉州同安人の漢人集落が形成されると、錫口と称されるようになった。日本統治時代の1920年に「附近の丘岡には、島内稀に見る松林を有す」ることに因み内地風地名の「松山(まつやま)」と改称され[3]現在に至る。別に、錫口の風景が愛媛県の松山に似ているから、との説もある。松山改名当初は台北州七星郡に属していた[1]が、1938年に台北市に編入される。戦後は松山区として改編された。「松山」は、日本語では戦前からの慣例で「まつやま」と読むこともあるほか[4]、漢音読みのしょうざん[5]と読むこともある。台北捷運の日本語アナウンスでは「まつやま」が採用されている[6]。
1990年に区南部が信義区として独立し現在に至る。
下部行政区域
教育
高級中学
国民中学
国民小学
- 台北市立松山国民小学
- 台北市立西松国民小学
- 台北市立敦化国民小学
- 台北市立民生国民小学
- 台北市立民権国民小学
- 台北市立民族国民小学
- 台北市立三民国民小学
- 台北市立健康国民小学
幼稚園
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交通
観光

出典
外部リンク
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