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松田悦典

日本のサッカー選手 ウィキペディアから

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松田 悦典(まつだ よしのり、1974年8月14日 - )は、埼玉県三郷市出身の元プロサッカー選手。ポジションはディフェンダー。浦和レッズへ加入後、サガン鳥栖へ移籍。サガン鳥栖では「松田考功」の登録名だった[1]。引退後わらびFit整骨院を開業し、パーソナルジムなど複数のビジネスを展開。FC琉球ビーチサッカーチームで2021年選手復帰。南葛SCコーチ、Jr.街クラブコーチをし、現在はプロ選手からジュニア選手まで幅広く個別パーソナルを担当している。

概要 松田 悦典(考功), 名前 ...
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来歴

中学時代、読売クラブ(現東京ヴェルディ)に所属しユース大会、高円宮杯を連覇。大宮東高校1年からレギュラーとして活躍し埼玉県選手権決勝ではロングシュートを決める。1年生で出場した高校サッカー選手権3回戦、名波浩、大岩剛などがいた清水市商高戦で超高校級FWと評されていた山田隆裕を完封したことで注目を集める[2]。埼玉県国体選抜ではキャプテンを務め全国4位。関東選抜、東西日本対抗戦では東日本選抜の副キャプテンを務める。赤き血のイレブン永井良一が監督を務める日本ユース代表時代には、日本代表としてSBSカップや東南アジア遠征に出場。

1993年に浦和レッドダイヤモンズに加入。Jリーグu20で構成する日本代表に選出され東南アジア遠征国際試合出場。在籍期間の間、3週間のブラジル留学。強豪パルメイラスや、ブラガンチーノの練習に参加。浦和レッズには2年間在籍し、1994年限りで戦力外となる[2]。1995年に鳥栖フューチャーズへ移籍した。1997年にフューチャーズが解散、それを受けてサガン鳥栖が新たに結成されると主力としてプレー。引退時には、ファンからの要望によりチーム初の引退セレモニーを行う[2]

専門学校を卒業後、31歳のときに柔道整復師の国家試験に合格[2]。治療院勤務を経て、2010年に自らの整骨院を開く[2]。パーソナルトレーナーとしても、個人トレーニングをJリーガーからジュニア選手まで幅広く担当する。2021年FC琉球BCで10番を背負い選手復帰。2023年漫画キャプテン翼の高橋陽一氏オーナーの南葛SCコーチ就任。所属選手には、W-Cap出場の稲本潤一、今野泰幸などが所属。2024年は埼玉の街クラブコーチ/フィジカルコーチを担当し4ヶ月でチームを全国大会に導く。全国大会では古巣サガン鳥栖とも好試合をした。現在では、整骨院/パーソナルジム/脱毛店などを手掛けている。

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所属クラブ

個人成績

さらに見る 国内大会個人成績, 年度 ...

指導歴

  • 2023年5月 - 同年12月 南葛SC コーチ
  • 2024年3月-9月関東リーグ2部u15チームコーチ

著書

  • 『サッカーで痛めた体を自分で治す本 (太もも・ひざ・ふくらはぎ・足首のセルケアとトレーニング) 』(マキノ出版、2012年、ISBN 978-4837671763

出典

関連項目

外部リンク

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