トップQs
タイムライン
チャット
視点
第7回ジャパンフットボールリーグ
1998年に開催されたジャパンフットボールリーグのリーグ戦 ウィキペディアから
Remove ads
第7回ジャパンフットボールリーグは、1998年度に開催されたジャパンフットボールリーグ(JFL)のリーグ戦である。東京ガスサッカー部が優勝した。
概要
このシーズンから国士舘大学サッカー部が参加する事になった。学生のクラブとして初の社会人を対象とした全国リーグへの参加となったが、これには部員数を多く抱え大学側が出場機会の少ない選手達の実戦の場を求めた事情や、JFL側にもクラブの解散、廃部が相次いだ事情などが重なり実現したものである。
優勝争いは東京ガスと川崎フロンターレがデッドヒートを演じ最終節まで縺れ込んだが、首位の川崎が1-2でソニー仙台に敗れたのに対し、東京ガスはアマラオ、岡元勇人のゴールで2-1でアルビレックス新潟を退けJFL最後のシーズンで初優勝した。2位の川崎はJ1参入決定戦への出場が決まった。
このシーズンは1998 FIFAワールドカップの開催のため、5月の第10節終了後、2か月の中断期間があった。またこの年度をもってジャパンフットボールリーグは廃止され、翌シーズンからはJリーグ ディビジョン2(J2)と日本フットボールリーグへ再編された。
Remove ads
大会概要
- 16クラブで2回戦のリーグ戦で行われた。第7回JFLの参加クラブは以下の通りである。このうちアルビレックス新潟およびソニー仙台サッカー部が地域リーグからの昇格クラブ、国士舘大学サッカー部は新規で参入した(経緯前述)。なお、NTT関東サッカー部は組織変更し大宮アルディージャとなった。
参加クラブ
- ☆=1998年開幕時にJリーグ準会員認定を受けていたクラブ
- ※前年度成績=特記なきものは第6回JFL(1997年)のもの
年間順位
J1参入決定戦出場 |
J2リーグ入会 |
日本フットボールリーグ参加 |
Remove ads
表彰
ベスト11
参加チームの1999年の動向
Jリーグ・ディビジョン2へ参加
- 東京ガス
- 川崎フロンターレ[1]
- モンテディオ山形
- ヴァンフォーレ甲府
- 大分FC
- ブランメル仙台
- サガン鳥栖
- アルビレックス新潟
- 大宮アルディージャ
日本フットボールリーグへ参加
- 本田技研
- 大塚製薬
- デンソー
- ソニー仙台
- 水戸ホーリーホック[2]
- 国士舘大学
- ジヤトコ
その他
- 1998年は地域リーグ決勝大会は通常通り行われたが、平年実施している同大会上位チームに対する日本フットボールリーグ昇格特典は与えられなかった。しかし同大会で優勝した横河電機サッカー部は、この成績に関係なく全国社会人サッカー連盟からの推薦という形で日本フットボールリーグに入会した。
脚注
関連項目
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads