トップQs
タイムライン
チャット
視点
林優樹
日本のプロ野球選手 (2001-) ウィキペディアから
Remove ads
林 優樹(はやし ゆうき、2001年10月29日 - )は、京都府京都市伏見区出身[2]のプロ野球選手(投手)。左投左打。東北楽天ゴールデンイーグルス所属。
Remove ads
経歴
プロ入り前

小学校では向島シャークス、中学校では京都八幡リトルシニアでプレー[3]。
近江高等学校へ進学。1学年下に土田龍空がいる。2年春の第90回記念選抜高等学校野球大会で甲子園初登板。同年夏の第100回全国高等学校野球選手権記念大会では背番号18を背負い、毎試合に登板。3回戦の常葉菊川高校戦では先発に起用され、5回まで無安打に抑え8回1失点11奪三振と流れを作り、チームを勝利に導いた。準々決勝となった金足農業高校戦で9回にサヨナラ2ランスクイズを喫し敗退。マウンドに立ち尽くす林の姿は大会を象徴する一幕として繰り返し取り上げられた[4]。背番号1を背負って迎えた3年夏の第101回全国高等学校野球選手権大会は初戦(2回戦)で東海大相模高校と対戦。遠藤成と投げ合い9回を完投するも、味方の失策なども絡み1-6で敗れた[5]。その後、第29回 WBSC U-18ベースボールワールドカップ日本代表に選ばれる[3]。
プロ志望届を出すも指名漏れし、社会人の西濃運輸へ進む。1年目は故障もあり体づくりに専念。食事も改善した結果球速が15キロ上がり、2022年の都市対抗予選では自己最速となる147km/hを記録した[4]。
2022年10月20日に行われたドラフト会議にて、東北楽天ゴールデンイーグルスから6巡目で指名を受け、11月11日、契約金3000万円、年俸800万円で入団に合意した(金額は推定)[6]。担当スカウトは山田潤[7]。背番号は64。
楽天時代
2023年はファームで24試合に救援登板し、防御率2.18を記録[8]。7月には一時出場選手登録もされたが、登板機会がないまま抹消され一軍デビューとはならなかった。オフには左肘の左肘頭スクリュー抜釘・左肘観血的固定術を受けた[9]。
Remove ads
選手としての特徴
右足を大きく上げる2段モーションが特徴的なスリークォーター[10]から最速151km/hのストレート[11]、スライダー、カーブ、チェンジアップを投じる[12]。
西濃運輸の佐伯尚治監督が「コントロール良く、バッターを見て投げられるのが彼の良さ」と話したように[13]、コントロールと投球術が高く評価されている。
詳細情報
背番号
- 64(2023年 - )
代表歴
関連情報
出演
- CM
- 朝日放送テレビ・テレビ朝日『熱闘甲子園』(2024年)
- 第106回全国高等学校野球選手権本大会の期間中に、朝日放送テレビが制作する試合中継内で随時放送。近江高校2年時の夏に第100回本大会へ出場した際に取材を受けていたことを背景に、この大会の金足農業戦でサヨナラ負けを喫したシーン(詳細前述)を表現したアニメーションに、「林優樹」名義でナレーションを付けている。
脚注
関連項目
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads