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柏倉祐司
日本の政治家 ウィキペディアから
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柏倉 祐司(かしわくら ゆうじ、1969年4月10日 - )は、日本の政治家、医師。元衆議院議員(1期)。
経歴
宇都宮市立峰小学校、宇都宮市立陽東中学校、栃木県立宇都宮高等学校を経て、1996年3月、岡山大学医学部卒業[2]。同年4月、東京逓信病院内科研修医[3]となる。
2004年3月、順天堂大学大学院医学研究科博士課程を修了し、博士(医学)の学位を取得[2][3]。同年9月、ジョンズ・ホプキンス大学循環器内科・博士研究員[2][3]。2009年、岡山大学ナノバイオ標的医療イノベーションセンター特任准教授[3]・慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科特別研究准教授[2]。
2012年12月16日の第46回衆議院議員総選挙にみんなの党公認で栃木2区から出馬。自由民主党元職の西川公也に敗れたが、比例北関東ブロックで復活し初当選。
みんなの党時代は渡辺喜美の側近であったが、みんなの党の解党が決定したことに伴い2014年11月21日に離党[4]。翌11月22日、民主党に入党し第47回衆議院議員総選挙に栃木1区から同党公認で出馬することが決定した[5]。同年12月14日投開票の同選挙では、自民党前職の船田元に敗れ、比例復活もならず落選した[6]。
2016年に民進党に参加したが、2017年9月に離党届を提出。同党栃木県連はこれを受理せず除籍処分とした[7]。2017年の第48回衆議院議員総選挙では、希望の党公認で栃木1区に出馬した[8]が、再び自民党前職の船田に敗れ惜敗率46.8%で比例復活も適わず落選した[9]。
2019年11月30日、日本維新の会の衆議院栃木1区支部長に就任した[10]。
2021年10月31日、第49回衆議院議員総選挙において栃木1区で3位となり落選。比例北関東ブロックに重複立候補していたが、惜敗率が3位であった一方、維新の獲得した比例の議席は2議席であったため、次点で落選した。
同年12月16日までに、日本維新の会本部は次期(第50回)衆院選の公認内定31名を発表した[11]。柏倉は栃木1区の同党公認が内定した[11]。
2024年10月27日、第50回衆議院議員総選挙において栃木1区で3位となり落選。比例北関東ブロックに重複立候補していたが、惜敗率が2位であった一方、維新の獲得した比例の議席は1議席であったため、次点で落選した。
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脚注
外部リンク
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