トップQs
タイムライン
チャット
視点

柏崎館

ウィキペディアから

柏崎館
Remove ads

柏崎館(かしわざきたて)は、秋田県鹿角市十和田毛馬内にあった日本の城。別称・毛馬内城(けうまないじょう)。

概要 logo柏崎館 (秋田県), 城郭構造 ...

概要

鹿角市街を真下に見下ろし、連郭式の平坦面3箇所をもち、本丸は東西200メートル×南北120メートルで、他に二の丸、三の丸の名称が残る[3]

江戸時代秋田藩津軽藩両藩御領りとして要害屋敷と公称され明治に至った。現在は、本丸跡には館神八幡神社が現存する。

沿革

慶長12年(1607年)、藩主の命により毛馬内権之助政次によって築城、翌13年(1608年毛馬内古館から居を移した。

寛永19年(1642年)、毛馬内政次が卒し、嗣子が4歳の幼年であったため、藩境警備の重責に耐えないとして、翌20年(1643年)大湯より弟の毛馬内三左衛門直次が知行替となり柏崎館に入った。

明暦3年(1657年)、所替えにより毛馬内通代官となった桜庭氏の居館となる。

脚注

参考文献

関連項目

Loading related searches...

Wikiwand - on

Seamless Wikipedia browsing. On steroids.

Remove ads