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栄絵里香
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栄 絵里香(さかえ えりか、1991年4月3日 - )は、日本の女子バレーボール選手である[1]。
来歴
福岡県大野城市出身。母の影響で幼稚園年長からバレーボールを始める。
東九州龍谷高校では、同級の長岡望悠らとともに春高バレー優勝、インターハイ優勝、国民体育大会優勝など輝かしい戦績に大きく貢献。2009年12月の皇后杯全日本バレーボール選手権では、プレミア勢を撃破し旋風を巻き起こした立役者の一人である。
国際大会では、2007年アジアユース大会優勝、2008年アジアジュニア大会優勝を経験した。
2010年、デンソーエアリービーズへ入団。
2010年11月27日、加古川市立総合体育館で開催された2010/11 V・プレミアリーグ女子大会(JTマーヴェラス戦)で初出場を記録[2]。
2012年9月、第3回アジアカップ女子大会の日本代表メンバーに選出された[3]。
2015年5月14日、デンソーエアリービーズからの退団が発表された[4][5]。
2015年7月14日、久光製薬スプリングス(現・SAGA久光スプリングス)への移籍入団が発表された[6][7][8]。
2021年1月24日、黒部市総合体育センターで行われた対KUROBEアクアフェアリーズ戦で右膝を負傷。翌日に発表された診察結果は「右膝蓋靱帯炎」だった[9]。
2021-22シーズン、2021年10月24日、グリーンアリーナ神戸で開催された2021-22 V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN(デンソーエアリービーズ戦)で通算230試合出場を記録し「Vリーグ栄誉賞」の表彰基準に到達。久光スプリングスの所属選手としては8人目、Vリーグ全体では48人目の表彰基準到達となった[2][10][11]。また、チームの3シーズンぶりの優勝にも貢献し、自身はVリーグ栄誉賞のほかにベスト6も受賞した[12][13]。
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受賞歴
- 2022年 - 2021-22 V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN ベスト6 / Vリーグ栄誉賞
所属チーム
- 大野城市立下大利小学校(下大利ジュニア)
- 博多女子中学校
- 東九州龍谷高等学校(2007-2010年)
- デンソーエアリービーズ(2010-2015年)
- 久光製薬スプリングス/久光スプリングス/SAGA久光スプリングス(2015年-)
個人成績
V.LEAGUEによる個人成績は下記の通り(ファイナルステージ、VCup、チャレンジマッチ含む)[14]。
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参考文献
- 日本文化出版『月刊バレーボール1月号臨時増刊 2010/11Vリーグ観戦ガイドブック』
脚注
外部リンク
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