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桜井登世子

日本の歌人 ウィキペディアから

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桜井 登世子(さくらい とよこ、1930年10月13日 - 2024年12月29日)は日本の歌人歌誌「未来」選者。

概要 桜井 登世子さくらい とよこ, 誕生 ...

経歴

宮城県仙台市生まれ。1945年、終戦により光州より引揚げる。1971年、歌誌「未来」に入会、近藤芳美に選歌を受ける。1986年、未来年間賞受賞。1993年、第3歌集『夏の落葉』により第1回ながらみ現代短歌賞受賞。2005年より「未来」選者を務める(選歌欄の名称は「銀河集」)。現代歌人協会会員。文京区ぶんきょう歌壇選者。

門下に桜木由香、嶋稟太郎など。

代表歌

  • 転生の地上に葡萄の黄葉してただ一切は過ぎてゆきます『夏の落葉』

著書

  • 『海をわたる雲』(不識書院、1981年
  • 『冬芽抄』(不識書院、1988年
  • 『夏の落葉』(不識書院、1992年
  • 『雁渡る』(不識書院、2000年
  • 『ルネサンスブルー』(ながらみ書房、2003年
  • 『桜井登世子歌集』(砂子屋書房〈現代短歌文庫〉、2013年

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