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桜滝
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桜滝(さくらだき)は、大分県日田市にある滝。慈恩の滝、観音の滝とともに天瀬三瀑(天瀬の三瀑)のひとつとされる[2]。
概要
五馬高原に源流を発し、玖珠川に合流する合楽川にかかる滝で[1]、落差約25m、幅約15m。水量が豊富で、流れ落ちる滝水が無数の非常に細かい筋になり、飛沫が桜の花のようであることから、桜滝という名が付けられたとされる。享和3年(1803年)に書かれた豊後国の地誌である『豊後国志』でも「砕け散ること花の如く、流下することすだれの如し。」と、この滝の繊細な美しさが賞賛されている[1]。
慈恩の滝、桜滝、観音の滝の三瀑に、楓葉の滝(かえでのたき)、山伏の滝(山法師滝、やんぶしのたき)、夕日の滝を加えて天瀬六瀑と呼ばれる[3]。
2019年4月9日放送の「マツコの知らない世界」では、楽をして秘境に行ける滝として「女性にオススメしたい滝3選」の1位に選ばれた[4][5]。
交通
脚注
外部リンク
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