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梨花女子高等学校
大韓民国のソウル特別市中区にある自律形私立高等学校 ウィキペディアから
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梨花女子高等学校(朝: 이화여자고등학교、英: Ewha Girls' High School)は、韓国ソウル特別市中区に所在する私立高等学校。朝鮮・韓国で最初の女学校として創設された[1]。
概要
校内に、三・一独立運動(1919年)の活動家、柳寛順の記念館がある[2]。2005年この柳寛順記念館で「三・一節記念式典」が開かれたが、民間地で初の開催となった。なお、柳は1916年(大正5年)給費生として入学している。
沿革
朝鮮・大韓帝国の時代
日本による統治時代
- 1910年(明治43年) - 大学科(4年制)設置
- 1918年(大正7年)2月 - 学則の変更により、中学科を「梨花女子高等普通学校」(3年制、12歳以上)に改称し、小学校に相当する部分を「梨花女子普通学校」(4年制、8歳以上)として分離・開校
- 1922年 - 第二次朝鮮教育令により、女子高等普通学校を4年制に、普通学校を6年制に変更
- 1925年 - 4月24日、専門学校令により、梨花学堂大学科は「梨花女子専門學校」(이화여자전문학교)(梨花女専。4年制)に改称、朝鮮総督府から認可(現在の梨花女子大学校)
- 1928年(昭和3年)2月 - 朝鮮総督府告示第55号により、梨花女専の卒業者は、私立女子高等普通学校の教員資格を指定される
- 1932年 - 梨花女子普通学校を廃止
- 1938年 - 「梨花高等女学校」(4年制)に改称
- 1946年 - 6年制の中学校に改編される[3]
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著名な卒業生
関連項目
- 梨花女子大学校 - 同じ源流の大学。梨花女子高校とは別に、付属・併設の高校を持つ
- 山梨英和中学校・高等学校 - 日本の姉妹校
脚注
外部リンク
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