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梶原阿貴

日本の女優、脚本家 ウィキペディアから

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梶原 阿貴(かじわら あき、1973年5月10日[1] - )は、日本女優脚本家東京都豊島区出身[2]日本シナリオ作家協会理事[3]2009年 - 2021年桜美林大学芸術文化学群非常勤講師2022年から日本映画大学非常勤講師[4]2023年夜明けまでバス停で』で日本映画脚本賞受賞[5]

概要 かじわら あき梶原 阿貴, プロフィール ...

略歴

1990年映画櫻の園』でデビュー[6]。上級生役を演じ、以降俳優として活動。

2012年ふがいない僕は空を見た』(タナダユキ監督作品)では[7]助産師みっちゃん役を演じる[8]

脚本家としては2007年テレビアニメ名探偵コナン』(消えた1ページ)でデビュー[9]。その後TVドラマやアニメ『ゴルゴ13』を経て、2019年オリジナル脚本映画『WALKING MAN』(監督補も兼務)[10][11]WALKING MANラッパーANARCHY漫画家髙橋ツトムと制作[12]

2022年には高橋伴明監督作品映画『夜明けまでバス停で』のオリジナル脚本を手掛け[13][14]2023年キネマ旬報ベスト・テン」にて日本映画脚本賞[15]、「毎日映画コンクール」にて日本映画優秀賞[16]、スタッフ部門の脚本賞にノミネート[17]、「おおさかシネマフェスティバル」にて日本映画脚本賞を受賞[18]、協同組合日本シナリオ作家協会「'22年鑑代表シナリオ集」選出[19]

2023年公開映画『かかってこいよ世界』のプロデューサーに就任[20]

2025年6月に出版した自伝『爆弾犯の娘』(ブックマン社)において、1971年(昭和46年)に起きた新宿クリスマスツリー爆弾事件の実行犯の一人、梶原譲二(元俳優)が父親であることを明らかにした[21]。前述の『夜明けまでバス停で』の登場人物バクダンのモデルは父であるとのこと[21]。舞台俳優だった梶原譲二は指名手配され、1985年12月、自ら警察に出頭して逮捕されるまで、事件から14年間、家族3人で逃亡生活を続けていた[21]

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受賞歴

出演

テレビドラマ

映画

脚本

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プロデュース

著作

シナリオ
  • '22年鑑代表シナリオ集(日本シナリオ作家協会, 2023年)「夜明けまでバス停で」収録 ISBN 4907881134
エッセイ

WEB

  • Yahoo!ニュース斉藤博昭映画フルチャージ[41][42]*「夜明けまでバス停で」についてのインタビュー記事(2022年9月24日、10月9日)

脚注

外部リンク

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