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棚田伸
日本のサッカー選手 ウィキペディアから
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棚田 伸(たなだ しん、1969年7月25日 - )は、広島県広島市安佐北区口田(高陽町)出身の元プロサッカー選手。ポジションはMF(ミッドフィールダー)。1994年の柏レイソルのJリーグ昇格をもたらした名選手である。
サンフレッチェ広島の棚田遼は甥[1]。
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来歴
広島県立工業出身。2学年後輩に桑原裕義、梶山洋一がいる。1年からレギュラーに据えられ、テクニックのあるレフティーとして広島のマラドーナと呼ばれた[誰によって?]。1985年高校総体ベスト4、1987年高校選手権では準決勝まで勝ち進んだ室蘭大谷高校に初戦、PK戦で敗れた。この時唯一外したのが棚田である。順天堂大学を経て1992年に日立製作所サッカー部(現・柏レイソル)入団。
キレのあるドリブルと鋭い得点感覚、高い技術を持ち、入団後すぐにポジションをつかむと、チームの主軸へと成長、10番を背負った。1992、1993年と2年連続ジャパンフットボールリーグ(JFL)ベスト11。1993年JFL新人王。1994年Jリーグ昇格に貢献し、Jリーグ初年度の1995年には、44試合に出場し16得点とチーム得点王の活躍。しかし年末の天皇杯で左膝十字靭帯断裂という大怪我を負い、約1年間のリハビリ生活を送る。
翌1996年大怪我からの復帰。だがかつてのキレを取り戻すには至らず、スーパーサブ的な起用法で使われ、出場すれば何かやってくれる選手として人気があったが、出番は減少。1998年の10月からコンサドーレ札幌でプレー。下位に沈むチームで奮闘したが翌1999年に引退した。
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所属クラブ
- 広島県立広島工業高等学校
- 順天堂大学
- 1992年-1998年途中 日立製作所/柏レイソル
- 1998年途中-1999年 コンサドーレ札幌
個人成績
その他の公式戦
- 1998年
- J1参入決定戦 4試合1得点
個人タイトル
- JFLベストイレブン(1992、1993年)
- JFL新人王(1993年)
脚注
関連項目
外部リンク
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