森田勇次郎

森田 勇次郎（もりた ゆうじろう^[1][2]、1865年4月25日〈慶応元年4月1日^[3][4]〉 - 1920年〈大正9年〉11月10日^[1][3]）は、日本の新聞記者^[5]、政治家。衆議院議員（静岡県郡部選出、当選2回）^[1][5][6]。族籍は静岡県平民^[7]。

経歴

肥後国天草郡志岐村（現・熊本県天草郡苓北町）に生まれた^[2][5][6]。森田市郞次の三男^[2][7]。1885年、東京専門学校（現・早稲田大学）邦語政治科を卒業^[8]。

1889年、静岡大務新聞社に聘せられた^[2]。1891年、静岡民友新聞を創立し主筆となった^[2][6]。静岡商業会議所書記長、同特別議員となった^[6]。進歩党静岡支部幹事として党務に尽瘁した^[9]。

1903年の第8回衆議院議員総選挙と1908年の第10回衆議院議員総選挙で当選。進歩党^[2]、憲政本党^[5]、立憲国民党^[1][6]に所属した。

人物

住所は静岡市四番町^[7][9]。

家族

森田家

• 妻・とく（1867年 - ?、愛知、伊藤清蔵の長女）^[7]