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植田インターチェンジ

日本の愛知県名古屋市にある名古屋第二環状自動車道のインターチェンジ ウィキペディアから

植田インターチェンジmap
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植田インターチェンジ(うえだインターチェンジ)は、愛知県名古屋市天白区にある名古屋第二環状自動車道インターチェンジである[2]

概要 植田インターチェンジ, 所属路線 ...
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概要

国道302号沿いに敷設され、交差する国道153号を挟む形で、南側に名古屋南JCT方面への入口と同方面からの出口が、北側および国道153号日進豊田方面側に上社JCT方面への入口と同方面からの出口が設けられている[4]。これ以外の国道153号と名二環の連絡は交差点と国道302号を介した連絡となる。

当該インターチェンジ(IC) は丘陵地帯に敷設され、地盤面より下に名二環本線が通過する[5]。そして丘陵部はIC付近のみであることから、ICの前後は地上区間となるうえに、IC北側1.2 km付近で高針ジャンクション(JCT) と接続することから[5][4]非常に複雑な路線構造となっている。特に当該ICが敷設された交差点は三層構造で、地上部が国道302号と国道153号の交差点、中間部(地下1階)が名二環本線、最下部(地下2階)が国道153号のアンダーパスである[4]。そして国道153号豊田方面と名二環上社方面を接続する連絡路が設けられ、地下1階で本線と接続する[4]

将来は名古屋豊田道路が接続し植田JCTが併設される計画がある[2]

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歴史

1967年3月の都市計画決定では当時計画中の国道153号バイパスとは名古屋、豊田の両方向に直接乗り入れする構造だったが、1982年11月の都市計画変更で豊田方面のみに縮小された[6]

  • 1967年(昭和42年)3月17日 : 都市計画決定[7]
  • 1982年(昭和57年)11月5日 : 都市計画変更により国道153号の直接接続が両方向から豊田方面のみとなる[6]
  • 2011年(平成23年)3月20日 : 名古屋第二環状自動車道名古屋南JCT - 高針JCT間開通に伴い供用開始[8]
  • 2024年(令和6年)4月4日 : 第一料金所(名古屋南JCT方面入口)、第二料金所(上社JCT方面入口)ともにETC専用になる[9]

周辺

接続する道路

料金所

Thumb
北側トールゲートは地階に設けられた

レーン運用は、時間帯やメンテナンスなどの事情により変更される場合がある[10]

第一料金所(名古屋南JCT方面入口)

  • レーン数:2[10]
    • ETC専用:1
    • ETC/サポート:1

第二料金所(上社JCT方面入口)

  • レーン数:2[10]
    • ETC専用:1
    • ETC/サポート:1

C2 名古屋第二環状自動車道(名二環)
(2)鳴海IC - (3)植田IC - (4)高針JCT - (5)上社南IC

脚注

参考文献

関連項目

外部リンク

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