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楊口郡
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楊口郡(ヤングぐん、ようこうぐん)は、大韓民国江原特別自治道にある郡。郡の北部を軍事境界線と接している。朝鮮戦争の血の稜線の戦い・断腸の稜線の戦い・パンチボウルの戦いの激戦地であった。

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歴史
要約
視点
高句麗の時から楊口だったが、高麗の時には楊溝県に改め春州に属したが、後に楊口に改名して睿宗元年(1106年)に監務を置いた。朝鮮太祖2年(1393年)に再び分離され、太宗12年(1412年)に県監を置いた[2]。併合時代の郡内に三国史記の高麗時代にあった地名として方山・文登があり、水入面の比定は金剛山電気鉄道県里駅付近である。
- 1895年旧暦閏5月1日 - 春川府楊口郡に改編。[3]
- 1896年8月4日 - 江原道楊口郡に改編。[4]
- 1906年 - 水入面を淮陽郡から移管。
- 1914年4月1日 - 郡面併合により、楊口郡に以下の面が成立。[5][6](7面)
- 郡内面・南面・東面・北面・方山面・亥安面・水入面
江原道令第2号
新旧地名対照
- 1917年 - 郡内面が楊口面に改称。(7面)
- 1945年8月15日 - ソ連軍管理下に置かれる。(7面)
- 1953年7月27日 - 水入面の大部分と東面のごく一部を除いて、韓国が収復。
- 朝鮮民主主義人民共和国にある部分は1952年に、江原道昌道郡・金剛郡に分割編入された。
- 1954年11月17日 - 収復地区臨時行政措置法により、楊口郡に対する施政権が回復。以下の5面で再出発。[7]
- 楊口面・南面・北面・東面・方山面(水入面を編入)
- 亥安面は麟蹄郡に移管。
- 楊口面・南面・北面・東面・方山面(水入面を編入)
- 1963年1月1日 - 北面が楊口面に編入。[8](4面)
- 1973年7月1日 (4面)
- 麟蹄郡瑞和面の一部(旧・亥安面)が東面に編入し、その区域を管轄する亥安出張所を設置。
- 麟蹄郡南面斗武里が南面に編入。
- 南面上水内里・下水内里が麟蹄郡南面に編入。
- 1979年5月1日 - 楊口面が楊口邑に昇格。[9](1邑3面)
- 1983年2月15日 - 東面亥安出張所が亥安面に昇格・復活。[10](1邑4面)
- 2021年1月1日 - 南面が国土正中央面に改称。(1邑4面)
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行政

下位行政単位
警察
消防
脚注
外部リンク
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