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横井ゆは菜
日本のフィギュアスケート選手 ウィキペディアから
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横井 ゆは菜(よこい ゆはな、英語: Yuhana Yokoi、2000年5月19日 - )は、日本の元フィギュアスケート選手(女子シングル)。2022年四大陸選手権7位。2018年全日本ジュニア選手権優勝。
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人物
愛知県名古屋市出身。名古屋市立南天白中学校、中京大学附属中京高等学校卒業[1]、中京大学スポーツ科学部競技スポーツ科学科卒業。妹・きな結もシングルスケーター[2]。元プロボクサーの田中恒成、アマチュアボクサーの田中亮明は従兄弟[3][4]。憧れの選手は鈴木明子。
邦和スポーツランドに所属し、同チームの先輩である鈴木に表情や仕草が似ていることから「鈴木明子2世」と言われている[5]。2014年のJGPメ~テレ杯では、かつて鈴木が使用していた衣装を着て演技を披露した。
経歴
2012-13シーズン、全日本ノービス選手権(ノービスA)で6位、初の国際大会となった2013年ガルデナスプリング杯のノービスクラスで2位入賞する。2013-14シーズン、全日本ジュニア選手権に出場し12位となる。
2014-15シーズン、日本スケート連盟の強化指定選手に選ばれる。同シーズンよりISUジュニアグランプリシリーズに参戦し、JGPメ~テレ杯に出場、6位となる。全日本ジュニア選手権では、SPでミスが相次ぎ26位となり、FSに進出できずに終わる。
2015-16シーズン、全日本ジュニア選手権で樋口新葉、白岩優奈に次ぎ3位入賞を果たす[6]。初出場となった全日本選手権では11位となる。
2016-2017シーズン、全日本ジュニアフィギュアスケート選手権で8位となる。
2017-2018シーズン、JGPリガ杯に出場し5位に入る。全日本ジュニアフィギュアスケート選手権ではSP7位から巻き返し4位。全日本選手権で8位に入り初の世界ジュニア選手権への出場を決める。世界ジュニア選手権では、SP、FS共に自己ベストを更新し6位に入賞。
2018-2019シーズン、JGPブラチスラヴァで6位、JGPアルメニアン杯で3位。全日本ジュニアフィギュアスケート選手権では悲願の初優勝を果たす。全日本選手権では7位に入る。2度目の出場となった世界ジュニア選手権では、SP18位と大きく出遅れたがFSで巻き返し9位に入った。
シニア時代
2021-2022シーズン
2022-2023シーズン
2022/2023 ISUグランプリシリーズスケートカナダ、全日本選手権に出場。全日本選手権終了後、今シーズンでの現役引退を表明[8]。
引退後
2023年3月30日、自身のTwitterにて「4月から名古屋テレビ放送(メ〜テレ)に入社する」ことを発表した[9][10]。入社後はイベントコンテンツ部に勤務しつつ、2024年10月には自ら企画・MCを務めた『フィギュアの謎100Q〜ニューヨークVS元日本代表〜』が放送[11]、2025年1月よりテレビ朝日系で放送のアニメ『メダリスト』ではフィギュアスケート振付協力として、演技シーンで用いられるモーションキャプチャー撮影に参加している[12]。
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技術・演技
アクセルを除く5種類のトリプルジャンプを跳ぶことができる。コンビネーションでは、3回転フリップ-3回転トゥーループ、3回転ルッツ-3回転トゥループ、3回転サルコウ-3回転トゥーループ、3回転トゥーループ-3回転トゥーループ、2回転半アクセル-3回転トゥーループを成功させた。他にはない独自性を持ち、観客の心をつかんできた[13]。
主な戦績
- J - ジュニアクラス
- N - ノービスクラス
詳細
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プログラム使用曲
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脚注
外部リンク
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