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横山準

1928-, 元子役、俳優。 ウィキペディアから

横山準
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横山 準(よこやま じゅん、1928年1月15日 - )は、日本の元子役俳優である[1][2]。本名は横山 昇一(よこやま しょういち)[1][2]。子役時代の芸名は爆弾小僧(ばくだんこぞう)[1][2]

概要 よこやま じゅん 横山 準, 本名 ...

来歴・人物

1928年(昭和3年)1月15日新潟県東頚城郡(現在の同県十日町市)に生まれる[1][2]

1933年(昭和8年)3月1日松竹蒲田撮影所に入社[1][2]野村芳亭監督映画『島の娘』に初出演する。1935年(昭和10年)の清水宏監督映画『若旦那 春爛漫』から爆弾小僧の芸名を名乗る[3]。『有りがたうさん』『風の中の子供』『按摩と女』など清水の作品に多数出演、また斎藤寅次郎監督の映画にも重用される。同時期に松竹に所属していた突貫小僧葉山正雄、アメリカ小僧とともに子役の四天王と評された[4]1934年(昭和9年)に発行された『日本映画俳優名鑑 昭和九年版』(映画世界社)によると、東京府東京市蒲田区新宿町(現在の東京都大田区蒲田)のアパートに住み、身長は3尺5寸(約106.1センチメートル)、体重は7貫300匁(約27.4キログラム)、ランニング、お菓子を好んでいるという旨が記されている[2]

1940年(昭和15年)に横山準と改名[4]1941年(昭和16年)の『みかへりの塔』に主演以降脇役にまわり、戦後も引き続き松竹に在籍する。1952年(昭和27年)公開の『三百六十五代目の親分』に出演後引退した[4]

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おもなフィルモグラフィ

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脚注

参考文献

外部リンク

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