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正寿院 (京都府宇治田原町)
京都府綴喜郡宇治田原町にある寺院 ウィキペディアから
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正寿院(しょうじゅいん)は、京都府綴喜郡宇治田原町にある高野山真言宗の寺院。創建は800年前、鎌倉時代に飯尾教寺の塔頭寺院として建立。夏季に開催される風鈴まつりが有名で、京都の風鈴寺とも呼ばれる。客殿にある猪目窓(いのめまど)と言われるハート型の窓や天井画が知られる。
歴史
資料としては慶長元年(1596年)、祐胤大徳が中興とする記録が残っている。 鷲峰山の麓でもあることから古くから修験の修行道場、宿場として栄えた。不動信仰が厚く、幾度と八千枚護摩の荒行などが修されていることが札にも残っている。
本尊の十一面観音は秘仏であり、50年に1度開帳される。調査により鎌倉時代後期〜室町時代の造立とみられ、特に截金と衣の流れが美しく、町指定文化財に指定されている。
文化財
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重要文化財
町指定文化財
- 木造十一面観世音立像 - 鎌倉時代後期〜室町時代
交通
バス
脚注
外部リンク
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