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歩道橋 (曲)
乃木坂46の37枚目シングル ウィキペディアから
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「歩道橋」(ほどうきょう)は、日本の女性アイドルグループ乃木坂46の楽曲。2024年12月11日に乃木坂46の37作目のシングルとしてN46Div.から発売された。秋元康が作詞、杉山勝彦が作曲した。楽曲のセンターポジションは遠藤さくらが務めた[8]。
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背景とリリース
CDシングルの発売は前作『チートデイ』以来、約3か月ぶり。2024年10月27日深夜放送のテレビ東京系『乃木坂工事中』で発売が発表され[9]、11月9日21時から公式YouTubeチャンネル『乃木坂配信中』で選抜メンバー発表と初披露の生配信が行われた[8][10]。初披露の様子は公式YouTubeチャンネルで11月12日から26日まで2週間限定で公開された[11]。なお、CDシングルの発売に先駆けて表題曲『歩道橋』(11月10日より)[12]、通常版に収録されるアンダー楽曲「それまでの猶予」(12月5日より)[13]、共通C/W曲の5期生楽曲「相対性理論に異議を唱える」(12月8日より)がそれぞれ先行配信された[14]。
初回仕様限定盤Type-A・B・C・D、通常盤の5形態での発売。初回仕様限定盤各TypeにはBlu-rayが付属され、全国イベント参加券かスペシャルプレゼント応募券と生写真1枚が封入されている[15]。Blu-rayには特典映像として2024年6月に香港コンベンション・アンド・エキシビション・センターで開催された「乃木坂46 Live In Hong Kong」で披露された楽曲や舞台裏のメンバーの様子が収録されている[16]。
11月14日放送の読売テレビ・日本テレビ系『ベストヒット歌謡祭2024』でTV初披露された[17]。
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アートワーク
Type-A 表 | 遠藤さくら |
Type-B 表 | 池田瑛紗・井上和 |
Type-C 表 | 梅澤美波・賀喜遥香 |
Type-D 表 | 五百城茉央・一ノ瀬美空・川﨑桜・久保史緒里・中西アルノ・与田祐希 |
通常盤 表 | 岩本蓮加・小川彩・奥田いろは・金川紗耶・田村真佑・筒井あやめ・林瑠奈・弓木奈於 |
コンセプトは「Knit×Geometry×Error」で、グループの温かみや団結力を象徴する「ニット」素材と幾何学模様、そして新たな個性と挑戦心を表現する「エラー感」を掛け合わせた斬新なデザインとなっている。クリエイティブディレクションは和田昇(AGLAONEMA)が、撮影は西川元基が担当した。また、メンバーの背後にあしらわれたモノクロの市松模様は、東京藝術大学在学中の池田瑛紗がデザインした[19]。
チャート成績
オリコン調べでは、初週48.4万枚を売り上げ、2024年12月23日付のオリコン週間シングルランキングで初登場1位を獲得した[20]。また、32作連続で初週売上30万枚超えを記録した[20]。『おいでシャンプー』より連続36作1位獲得となり、女性アーティストとして歴代2位の記録を自己更新した[20]。
Billboard JAPANでは、初週60万9776枚を売り上げ、2024年12月18日公開のBillboard Japan Top Singles Salesで初登場1位を獲得し[21]、同日公開のBillboard Japan Hot 100でも1位を獲得した[22]。
受賞歴
『MTV Video Music Awards Japan』 Best Pop Video(最優秀ポップビデオ賞)[23]
ミュージック・ビデオ
- 歩道橋
- 監督:三木孝浩、振付:Seishiro[24][25]
- 雪が降る中でのダンスシーンや、白い吐息を漂わせながらの歌唱シーンなど、冬の情緒がたっぷりと感じられる映像に仕上がっている[24]。
- 相対性理論に異議を唱える
- 監督:頃安祐良、振付:LICO[26]
- 群馬県吾妻郡高山村の群馬県立ぐんま天文台で撮影された[27]。テーマは「宇宙の中での自分の存在とは」で[28]、センターの岡本姫奈が「自分がなぜここにいるのか?」を求める女の子を演じる映像となっている[29]。
- それまでの猶予
- 監督:吉川エリ[30]、振付:CRE8BOY[31]
- 静岡県静岡市の静岡県立大学で撮影された[32]。センターの冨里奈央演じる主人公が「小さなことで、自分が何かの首謀者になることがある」というテーマを表現するミステリアスな映像に仕上がっている[30]。
シングル収録トラック
Type-A
Type-B
Type-C
Type-D
通常盤
Special Edition
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歌唱メンバー
歩道橋
- 3列目:奥田いろは、金川紗耶、弓木奈於、小川彩、筒井あやめ、田村真佑、岩本蓮加、林瑠奈
- 2列目:五百城茉央、川﨑桜、久保史緒里、与田祐希、一ノ瀬美空、中西アルノ
- 1列目:賀喜遥香、井上和、遠藤さくら、池田瑛紗、梅澤美波
遠藤さくらが34thシングル「Monopoly」(賀喜遥香とのWセンター)以来3作ぶり4度目(単独センターとしては27thシングル「ごめんねFingers crossed」以来7作ぶり3度目)のセンターを務める[8][38]。選抜メンバーは前作と同じ19人で、福神メンバーも前作と同じ11人(十一福神)[39]。前作の選抜メンバーからは、5期生の菅原咲月と冨里奈央以外の全メンバーが今作でも選抜入りしている[39]。5期生の奥田いろはが初の選抜入りとなったほか、4期生の林瑠奈が31stシングル「ここにはないもの」以来6作ぶりの選抜復帰となった。また、5期生の中西アルノが29thシングル「Actually...」以来8作ぶり、同じく5期生の川﨑桜が35thシングル「チャンスは平等」以来2作ぶりの福神復帰となった[39]。
相対性理論に異議を唱える
(センター:岡本姫奈)[40]
- 五百城茉央、池田瑛紗、一ノ瀬美空、井上和、岡本姫奈、奥田いろは、小川彩、川﨑桜、菅原咲月、冨里奈央、中西アルノ[15]
5期生による楽曲。
世界一のダイヤモンド
- 池田瑛紗、梅澤美波、賀喜遥香、菅原咲月[15]
夕陽は何色か?
- 遠藤さくら、岡本姫奈、佐藤楓、筒井あやめ[15]
愛知県出身メンバーによるユニット曲。
乃木坂饅頭
- 一ノ瀬美空、井上和、小川彩、川﨑桜、与田祐希[15]
雪が降る日にまた会おう
- 五百城茉央、池田瑛紗、井上和、一ノ瀬美空、岩本蓮加、梅澤美波、遠藤さくら、小川彩、奥田いろは、賀喜遥香、金川紗耶、川﨑桜、久保史緒里、田村真佑、筒井あやめ、中西アルノ、林瑠奈、弓木奈於、与田祐希[15]
歌唱メンバーは、表題曲の選抜メンバーと同じ。
それまでの猶予
(センター:冨里奈央)[41]
アンダーメンバーによる楽曲。
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脚注
参考文献
外部リンク
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