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比嘉公也
沖縄県出身の高校野球指導者、元アマチュア野球選手 ウィキペディアから
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比嘉 公也(ひが こうや、1981年6月29日 - )は、沖縄県出身の高校野球指導者、元アマチュア野球選手(投手、左投左打)。
経歴
沖縄尚学高等学校では3年春の第71回選抜高等学校野球大会にエースとして出場し、比叡山との1回戦で村西哲幸と投げ合い完封勝利[1]。PL学園との準決勝では延長12回、212球を投げ抜き完投勝利した[2]。水戸商業との決勝では自身の登板はなかったが、チームは勝利し沖縄県勢初となる甲子園大会優勝を果たした[3]。同学年のチームメイトに比嘉寿光がいた。
高校卒業後は愛知学院大学に進学したが、左肘を痛めて現役を引退し、学生コーチに転身した[4]。
大学卒業後は沖縄市の浄水管理所に勤務しながら、沖縄大学で社会科教員免許を取得。コーチや副部長を経て2006年に24歳で母校・沖縄尚学高校の野球部監督に就任したが、同年9月に部内で暴力事件が起き、対外試合禁止処分を受けた[5]。
2008年春の第80回選抜高等学校野球大会では東浜巨、嶺井博希のバッテリーを擁し、自身がエースだった1999年以来となる全国制覇を成し遂げた[4]。比嘉は26歳にして甲子園の優勝監督となり、渡辺元智が持っていた史上最年少記録(28歳)を35年ぶりに更新した。
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甲子園での成績
- 春:出場5回・10勝4敗・勝率.714・優勝1回(2008年)
- 夏:出場5回・6勝5敗・勝率.545
- 通算:出場10回・16勝9敗・勝率.640・優勝1回
主な教え子
脚注
関連項目
外部リンク
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