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氷川社 (さいたま市西区指扇)
埼玉県さいたま市西区指扇にある神社 ウィキペディアから
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氷川社(ひかわしゃ)は、埼玉県さいたま市西区の神社。指扇氷川神社ともいう[1]。
歴史
景行天皇の御代(71年 - 130年)に創建されたと伝えられる。日本武尊が東征の途上、当地において須佐之男命を祀ったのが起源という。また現存しないが、「延文六年(1361年)」の銘が入った石塔があったということから、少なくとも室町時代初期には既に存在したものと推測される[2]。
「神宮寺」が別当寺であった。神宮寺は、もと「神宮司」といい、796年(延暦15年)に設置され、885年(仁和元年)に「神宮寺」に改称、寺院化した。しかし、弘化年間(1844年 - 1848年)に火災で焼失、そのまま廃寺となった[2]。
明治初期、近代社格制度に基づく「村社」に列せられ、1907年(明治40年)の神社合祀により、周辺の8社が合祀された[2]。
交通アクセス
- 指扇駅より徒歩13分。
脚注
参考文献
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