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永久のユウグレ
日本のテレビアニメ ウィキペディアから
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『永久のユウグレ』(とわのユウグレ)は、P.A.WORKSのアニメーション制作による、日本のオリジナルテレビアニメ作品[1]。2025年9月より毎日放送・TBS系列『スーパーアニメイズムTURBO』枠ほかにて放送中[2]。
あらすじ
長い眠りから目を覚ました姫神アキラが見たのは、200年後の世界だった。
戦争を経て荒れ果てた街で、アキラは「国」という管理形態が『OWEL』という組織によって解体されてしまったことを知る。人々の価値観を含めあらゆるものが激変した世界の様子に困惑する中、ひとりの少女がアキラの前に現れる。彼女はアキラがかつて永久の愛を誓い合った王真樹トワサにそっくりなアンドロイドだった。アキラは「ユウグレ」と名乗るそのアンドロイドから突如求婚されさらに困惑するも、トワサを見つけ出すため、ユウグレとともに東京へ向かう旅に出る決意をする。
登場人物
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- 姫神 アキラ(ひめがみ アキラ)
- 声 - 梅田修一朗[3] / 熊谷海麗(幼少期)
- 幼くして両親を亡くし、父親の友人一家のもとで育った男子高校生。その家の一人娘である王真樹トワサは、アキラの幼なじみにして最愛の彼女である。
- とある事件に巻き込まれて意識不明となり、200年に及ぶコールドスリープ状態となる。
- ユウグレ
- 声 - 石川由依[3]
- コールドスリープから解かれたアキラのもとに現れた、戦闘能力が高いアンドロイド。容姿はトワサにそっくりである。
- トワサの指輪を持っていたが、アキラがトワサやユウグレ自身のことを尋ねても「禁則事項」として一切答えようとしない。
- 王真樹 トワサ(おうまぎ トワサ)
- 声 - 茅野愛衣[3]
- アキラの幼なじみかつ婚約者で、AIの開発を手掛けている科学者。両親がアキラを引き取って以来、アキラと一緒に暮らしてきた。
- アモル
- 声 - 富田美憂[4]
- ヨイヤミ
- 声 - 沢城みゆき[4]
- ハクボ
- 声 - 楠木ともり[4]
- オボロ
- 声 - 森川智之[4]
- ヨクラータ
- 声 - 阿座上洋平[4]
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制作
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本作品では津田尚克が監督とシリーズ構成を務める[3]。『true tears』や『SHIROBAKO』で知られるP.A.WORKSがアニメーション制作を担当[4]。
キャラクターの原案は、漫画家のタヤマ碧が担当[3]。タヤマがアニメーション制作に関わるのは本作品が初めてとなる[3]。タヤマは本作品について、「オリジナルアニメということで、監督が思い描くイメージやシナリオから、キャラクターを形作っていく作業は想像以上に楽しく、仕事ということを忘れるくらい没頭しました。少し未来から遠い未来の世界、でもどこか懐かしいような、そんなイメージで自分なりの王道なデザインを目指しました。私自身の趣味や好みも盛り込ませていただいています。」とコメントしている[3]。また、キャラクターデザインを担当した齊藤佳子はタヤマの原案について、「メリハリのあるシルエットやシンプルに見えすぎない絶妙なラインの服装感がとても魅力的」としている[3]。
スタッフ
- 原作 - Project FT[1]
- 監督・シリーズ構成 - 津田尚克[1]
- キャラクター原案 - タヤマ碧[1]
- キャラクターデザイン - 齊藤佳子[1]
- サブキャラクターデザイン - GONTA[2]
- 美術デザイン - 宮岡真弓[2]、多田周平[2]
- 銃器デザイン - 秋篠denforword日和
- メインアニメーター・プロップデザイン - 鍋田香代子[2]
- 色彩設計 - 佐々木梓[2]
- 美術監督 - 浅井唯奈[2]、田辺浩子[2]
- 2Dworks - 向井吉秀[2]
- 3D監督 - 市川元成[2]
- 撮影監督 - 児玉純也[2]
- 編集 - 髙橋歩[2]
- 音楽 - 得田真裕[1]
- 音楽制作 - ミリカ・ミュージック
- 音響監督 - 吉田光平[2]
- 録音 - 安齋歩[2]
- 音響効果 - 小山恭正[2]
- 音響制作 - dugout[2]
- プロデューサー - 青井宏之、辻充仁
- アニメーションプロデューサー - 橋本真英
- アニメーション制作 - P.A.WORKS[1]
- 製作 - 永久のユウグレ製作委員会
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主題歌
- 「プラットフォーム」[5][6]
- Uruによるオープニングテーマ。作詞・作曲はUru、編曲は田中隼人。
- Uruはこの楽曲について、「私たちの現実の日常生活の中に存在しているAI技術についても、この先の想像を膨らますことを楽しみながら脚本を読ませていただきました。そして、どんな形でも愛は愛、人を想う気持ちは変わらないんだなという確信も得られましたし、その何も飾らないまっすぐな気持ちをストレートに曲や歌詞に落とし込みました。」とコメントしている[5]。また、監督の津田は、上がってきたデモの段階で「作品で言いたい事の全てが入っている」と驚いたという[5]。
- 「Two Of Us」[2][6]
- Hana Hopeによるエンディングテーマ。作詞は2trosとHana Hope、作曲・編曲は2tros。
- 「星紡ぎ」
- Hana Hopeによる第0話のエンディングテーマ。作詞はMiss MondayとHana Hope、作曲・編曲は臼井亮輔。
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各話リスト
放送局
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BD
脚注
外部リンク
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