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池見茂隆
日本の実業家、政治家 (1899-1973) ウィキペディアから
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池見 茂隆(いけみ しげたか、1899年(明治32年)9月18日[1] - 1973年(昭和48年)12月19日[2])は、昭和期の実業家、政治家。衆議院議員(1期)。
経歴
福岡県[2]糟屋郡仲原村[3][4][5](現粕屋町)で、実業家・池見辰治郎[注釈 1]の長男として生まれる[3]。幼少期に福岡市博多柳町に転居した[5]。福岡市立福岡商業学校(現福岡市立福翔高等学校)を経て[4]、早稲田大学商科で学んだ[2][3][4]。
その後、家業の池見合資会社社員、酒精会社重役となる[5]。その他、大日本酒精監査役、大日本酒類醸造取締役、文化味噌社長、池見(合)代表社員、九州製作所社長なども務めた[2][3]。
政界では福岡市会議員に在任した[2][3][4][5]。1949年(昭和24年)1月の第24回衆議院議員総選挙で福岡県第1区から民主自由党公認で出馬して当選し[6]、衆議院議員に1期在任した[2]。1952年(昭和27年)10月の第25回総選挙では自由党の公認問題で立候補を断念した[5]。
その他、福岡商工会議所理事、同常議員を務め[2]、1954年(昭和29年)に同専務理事に就任した[4]。
1969年(昭和44年)秋の叙勲で勲三等に叙され、瑞宝章を受章する[7]。
1973年(昭和48年)12月19日、死去した。74歳没。翌1973年1月11日、特旨を以て位記を追賜され、死没日付をもって正五位に叙された[8]。
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脚注
参考文献
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