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法性寺 (埼玉県小鹿野町)
埼玉県小鹿野町にある曹洞宗の寺院 ウィキペディアから
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法性寺(ほうしょうじ)は、埼玉県秩父郡小鹿野町にある曹洞宗の寺院で、山号は般若山と号する。

本尊真言:おん あろりきゃ そわか
ご詠歌:願わくは般若の舟にのりをえむ いかなる罪も浮かぶとぞきく
歴史
奈良時代、行基によって開山されたといわれている。行基は当地で観音菩薩像を彫り、岩場に安置した。これが当寺の起源である。その後、延暦年間(782年 - 806年)に弘法大師空海が大般若経600巻を奉納したと伝えられる[1][2]。
1232年(貞永元年)の眼応玄察の中興が、古文献の上で明らかな歴史になる。その頃は密教系の宗派であったと推測されている。江戸時代の智外宗察の再中興の際に曹洞宗に転宗した[1][2]。
なお、本堂から100メートル奥に行くと「観音堂」がある。更に奥へと進むと「奥の院」があるが、鎖場もあるため、一種の登山をするつもりで、装備と体力と気力を持って臨む必要がある[1][3]。
文化財
交通アクセス
前後の札所
脚注
参考文献
関連文献
外部リンク
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