津軽国定公園

津軽国定公園（つがるこくていこうえん）は、1975年3月31日に指定された青森県西部に位置する国定公園である^[4][6]。

津軽国定公園 Tsugaru Quasi-National Park[1]
IUCNカテゴリV（景観保護地域）
竜飛崎の眺望
指定区域	青森県: 弘前市、五所川原市、つがる市、東津軽郡今別町、外ヶ浜町、西津軽郡鰺ヶ沢町、深浦町、北津軽郡中泊町[2]
分類	国定公園
面積	25,966ha[3]
指定日	1975年3月31日[4]
運営者	青森県
年来園者数	910,000人[5]
事務所	青森県環境生活部自然保護課
公式サイト	津軽国定公園

概要

面積は25,966ヘクタールあり^[3]、海岸部は東津軽郡外ヶ浜町（旧平舘村）から西津軽郡深浦町（旧岩崎村）までの約180キロメートルが含まれ、竜飛崎や権現崎、高野崎といった海岸浸食景観と、十三湖や屏風山地区の砂丘景観に分けられる^[6]。山岳部は岩木山、白神岳などが含まれる^[6]。湖沼部には日本キャニオンや十二湖が含まれる^[6][2]。

世界遺産に登録されている白神山地一帯は十二湖近辺を除き、県立自然公園に指定されている^[2][7]。

主な景勝地

• 竜飛崎
• 袰月海岸
• 森山海岸
• 千畳敷海岸
• 岩木山
• 日本キャニオン
• 白神山地
• 十三湖
• 十二湖
  • 青池
• ベンセ湿原

画像

• 
  十二湖の1つである青池
• 
  日本キャニオンの谷底
• 
  岩木山の遠景
• 
  千畳敷海岸