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浅草ラスボスおばあちゃん
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『浅草ラスボスおばあちゃん』(あさくさラスボスおばあちゃん)は、2025年7月5日から東海テレビ制作・フジテレビ系列の「土ドラ」枠で放送中のテレビドラマ[1]。主演は梅沢富美男[1]。
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あらすじ
![]() | この作品記事はあらすじの作成が望まれています。 |
東京・浅草の古いアパートに住む日向松子は、長年働いてきた定食屋が若者向けのカフェにリニューアルすることを機に引退を考えるが、友人から励まされて「便利屋ラスボスおばあちゃん」を開業。クセが強い若者を相手に、松子は大胆な手口でトラブルを解決していく。
キャスト
要約
視点
主要人物
浅草で便利屋を始めた松子と、彼女と大きくかかわる礼が中心となって話が進む。
- 日向松子(ひなた まつこ)〈75〉
- 演 - 梅沢富美男[1](青年期:志田こはく[2])
- 「便利屋ラスボスおばあちゃん」の代表。岐阜県出身。定食屋で20年働いていたが、そこが若者向けのカフェに改装することになり、店を辞めて便利屋を始める。
- もともと、別のアパートで独り暮らしをしていたが、運営者の依頼を受けた礼に「建物が老朽化して、立て直すので立ち退きをお願いします」と云われ、「どうして古いものをばんばん壊して新しくする必要が有るの」と疑問に思うが、第2話以降は礼の住むシェアハウスに転がり込む。
- 森野礼(もりの れい)〈32〉
- 演 - 堀田茜[1](幼少期:小井圡菫玲[3])
- 御江戸区役所まちづくり課の職員。真面目な性格で”ミス・パーフェクト”と呼ばれている。シェアハウス「KALEIDO HOUSE 浅草」に住んでる。アパートの立ち退きに応じない松子を訪問し、親しくなる。「住人が快く住めるようにするためのルール」を管理人経由で通告し、すみれに煙たがれる。
- 子供時代にネグレクトされた経験からしっかりした大人になろうと決意する。そのせいか、長い間笑顔を見せた事が無かったが、松子のおかげで笑顔ができるようになり、松子の影響を受けてシェアハウス仲間に対して気を回すようになった。
御江戸区役所
松子の友人
周辺人物
長谷川元春を除けば、松子が転がり込んだシェアハウスの住人達。
- 長谷川元春(はせがわ もとはる)
- 演 - 堀井新太[4]
- コンサルタント会社 経営。御江戸区役所の”まちづくりアドバイザー”として行政に関わることになり、浅草に引っ越してくる。
- 花村すみれ(はなむら すみれ)〈28〉
- 演 - 朝日奈央[4](第2話 - )
- 「KALEIDO HOUSE 浅草」住人。必要以上に関わることを嫌う。動画クリエイターとしてグルメ系の動画配信をしているが、視聴者数確保のため、無許可での撮影など無茶をすることもある。
- お節介な松子や礼を煙たがることが多いが、松子の「大輔とコラボ動画」の提案を受け入れ、礼が動画フォローしてくれたことに感謝。
- パク
- 演 - 絃瀬聡一[4]: 「KALEIDO HOUSE 浅草」住人。韓国人留学生。デジタル面で松子の手助けをしている。
- 轟大輔(とどろき だいすけ)
- 演 - 長田光平[4]
- 「KALEIDO HOUSE 浅草」住人。証券会社に勤務していたこともあるが、数字に追われることに嫌気がさして、証券会社を辞め、現在は学生時代のアルバイト経験から人力車の車夫をしている。が、両親にはその事実を伝えていなかったため、車夫としての動画配信をきっかけに証券会社を辞めたことが両親に知られてしまった。
- 松子の提案ですみれとコラボ動画をすることになり、それがきっかけで両親(特に反対する父)を人力車に乗せつつ説得する事が出来た。
ゲスト
第1話
- 張
- 演 - 加藤啓[5]
- 世界的に影響力のある中国のドラマプロデューサー。浅草でドラマを撮影してもらえるよう、御江戸区役所に招かれる。昔、浅草に住んでいて「鶴元」のカステラが大好物。
- 鶴田
- 演 - 比佐仁[6](第4話)
- カステラ屋「鶴元」4代目。先代の頃から松子とは顔馴染み。
- 職員
- 演 - 堀内充治[7]
- 御江戸区役所産業振興課 職員。
- テッチャン
- 演 - 鈴木恒守[8]
- 大工。若かりし松子が初めてデートした相手。
- 店長
- 演 - 相樂孝仁[9]
- 松子が20年働いていた定食屋の店長。
- 受付
- 演 - 岡部七子[10]
- 御江戸区役所 受付職員。
- 店員
- 演 - 平山よう[9]
- カステラが売り切れてしまったことを松子に詫びる「鶴元」の店員。
- 係員
- 演 - 北澤大斗[11]
- 浅草花やしき ローラーコースター 係員。65歳以上は乗車できない、と申し訳なさそうに松子に言う。
- 男性
- 声 - 村上紀生[12]
- 便利屋「ラスボスおばあちゃん」のチラシを見て、松子にいたずら電話をする男。
- 大道芸人
- 演 - 花やしき一座 草男
- 浅草花やしきで大道芸を披露するパフォーマー。
- 観光客
- 演 - グリフィン テイタム
- ビラ配りをする竹子の写真を撮る観光客。
第2話
第3話
- 久保田菜穂
- 演 - 梶原叶渚[16]
- リニューアル工事のため閉鎖されている御江戸区第四公民館に忍び込む中学生。実は小学生の時不登校になり、第四公民館のフリースクールに通っていた。
- 高木絢奈
- 演 - 古川凛[17]
- 菜穂のフリースクールでできた友達。卒業時に菜穂と2人で黒板アートの全国大会に出る予定だった。
- 店主
- 演 - 真鍋誠志[18](第4話)
- 飲食店の店主。松子に便利屋の売り込みをかけられるが、隙間バイトやデリバリーで間に合っている、と断る。
- 浅草の住人
- 演 - もりたかお[19]、鈴木理学[20]
- 壁の落書きを見つけて困る住民。
- 店主
- 演 - 松本誠[21]
- 幻のえび天そばが有名な蕎麦屋の店主。すみれにしつこく取材を申し込まれるが断る。
- 賛成派住民
- 演 - 吉木遼[22]、今村均[18]、竹尾椎奈[23]
- 松子にリニューアル反対の署名を求められるが、第四公民館を能力開発センターにリニューアルすることに賛成している御江戸区住民。
- 職員
- 演 - 日中泰景[19]
- 御江戸区役所福祉課 職員。閉鎖前の第四公民館でフリースクールをしていたことを礼に教える。
- あいみん
- 演 - 伊藤愛依海
- すみれが断られた幻のえび天そばの配信をする動画配信者。
- 少年
- 演 - 伊藤駿太[17]
- 浅草の街の壁に落書きをしていた少年。
- 女の子
- 演 - 丸山澪
- 絢奈の友だち。
第4話
- 轟光太郎、轟花子
- 演 - 中脇樹人[24]、黒田こらん[25]
- 大輔の両親。大輔が映っているすみれの動画を見て、突然上京してくる。
- 光太郎は大輔の車夫の仕事に猛反対、「いつまでも出来る仕事ではないだろう」といい、「うちに戻っていらっしゃい」と説得。花子は口出ししないが、反対はしていない。その後、大輔は両親を人力車に乗せ、浅草一円を回りつつ、「俺この仕事が好きなんだ。お客様とコミュニケーションとれることもうれしい。」といい、認めさせた。
- 所
- 演 - 三溝浩二
- 大輔が働いている人力車「時代屋」の社長。大輔がお客さんのために寄り道して帰りが遅れたことを叱責した。
- 佐江
- 演 - 蓼沼優衣
- 「時代屋」の常連客。いつも大輔の人力車に乗っていたが、ある日脇坂を指名する。
- 脇坂
- 演 - 清水巧陽[26]
- 「時代屋」の車夫。佐江が指名替えしたことで大輔と諍いになる。
- 真亜子
- 演 - 平谷佳音[27]
- すみれの動画を見て、大輔を指名する客。
- 陽子、ひまり[注 2]
- 演 - 森脇里奈[28]、山本紗々萊[29]
- 大輔の人力車に乗る親子。スカイツリーが見たかった、と残念がるが、大輔の計らいでスカイツリーの見える公園で写真を撮ってもらい大喜びする。
第5話
- アンディ / ダグラス・カーター
- 演 - パース・ナクン[30](幼少期:ヨアン・イヴァノフ)
- 松子の通訳をすることになる竹子の知り合いの留学生。祖母が日本人で、子どもの頃に1度日本に来ている。
- だが実は、区の助成金を貰って留学し、遠野の工房に弟子入りしていたダグラス・カーターだとわかる。
- 遠野源次
- 演 - 林和義[30]
- 江戸切子職人。「伝統工芸組合」の会長。熊田区議発案の「A-1グランプリ」への協力を森野礼から頼まれる。
- 高梨竜一、近藤次郎
- 演 - 門戸竜二[30]、竜小太郎[30]
- 「伝統工芸組合」の会員。伝統工芸の職人。
- 金元、成田
- 演 - 木川淳一[30]、竹井洋介[30]
- 「御江戸ホテル協会」役員。熊田区議を支援しており、観光客が増えるアイデアを出してほしい、と頼む。
- 店員
- 演 - かとうずんこ
- 土産物店の店員。遠野の弟子が逃げてしまったことを松子に話す。
- 男の子
- 演 - 尾込泰徠[31]
- すみれにサッカーボールを拾ってもらう男の子。
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スタッフ
- 企画 - 稲吉豊(東海テレビ)[1]
- 原案・制作 - 元生茂樹(プロデュース NOTE)[1]
- 脚本 - 政池洋佑、武井彩、川口清人[1]
- 音楽 - 出羽良彰、堀川真理子[1]
- 主題歌 - ズーカラデル「大喝采」(Colourful Records / Victor Entertainment)[1]
- オープニング曲 - DA PUMP「Pon de SKY, Pon de STAR」(SONIC GROOVE)[32]
- 演出 - 村上正典(共同テレビ)、菊川誠(共同テレビ)、北坊信一(共同テレビ)[1]
- プロデューサー - 鵜澤龍臣(東海テレビ)、森安彩(共同テレビ)、手銭陸(共同テレビ)[1]
- 制作協力 - 共同テレビ[1]
- 制作著作 - 東海テレビ[1]
放送日程
- 第2話は『東アジア E-1サッカー選手権男子
日本対
中華人民共和国』(19:00 - 21:24)放送のため、30分繰り下げで翌0:10 - 1:05の放送(日曜になってからの放送)。
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脚注
外部リンク
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