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浜町アーケード停留場
長崎県長崎市にある長崎電気軌道の路面電車停留場 ウィキペディアから
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浜町アーケード停留場(はまのまちアーケードていりゅうじょう、浜町アーケード電停)は、長崎県長崎市にある長崎電気軌道蛍茶屋支線の停留場である。駅番号は36。2号・4号・5号各系統が停車する。
元々は西浜町停留場の一部で、「アーケード入口」の副称が与えられていた蛍茶屋支線のホームが2018年に独立したものである[1]。
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歴史
1920年開業の西浜町停留場に増設されたホームを前身とする。アーケード入口側の乗り場が設けられた時期は不詳だが、長崎電気軌道によると1921年から1933年ごろとされる[1]。
当時設定されていた系統[3]で両方の乗り場を経由するものは存在しなかったという[1]。1945年(昭和20年)11月、同年の長崎市への原子爆弾投下から復旧した際に[4][5]、西浜町停留場の両方の乗り場を経由し運行されたとみられる[1]。
以降も長らく西浜町停留場(アーケード入口)として供用されていたが、2018年に他停留場の改称と合わせ独立した[6][7]。なお、改称以前においても互いの乗り場の間は1区間として扱われていたため、一方の乗り場からもう一方の乗り場まで乗車した場合も運賃を支払わねばならなかった[1]。
年表
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構造

併用軌道区間にあり[12]、信号交差点の蛍茶屋寄りにホームが2面設けられている[1][13]。この2面は斜向かいにずれて位置していて、交差点側から見て手前に蛍茶屋方面行き、奥に新地中華街方面行きのホームがある[14][15]。蛍茶屋方面行きは中島川に面し、新地中華街方面行きはホーム長が1両分しかない[15]。
交差点を挟んで西側に西浜町停留場のホームがある。
利用状況
長崎電軌軌道の調査によると1日の乗降客数は以下の通り。
- 2015年 - 3,800人[16](西浜町停留場アーケード入口乗り物として)
周辺
隣の停留場
脚注
参考文献
関連項目
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