トップQs
タイムライン
チャット
視点
海南郡
大韓民国の全羅南道にある郡 ウィキペディアから
Remove ads
海南郡(ヘナムぐん/かいなんぐん)は、大韓民国全羅南道西南部の郡。
Remove ads
地理
要約
視点
海南郡は西南方の端に位置する全南最大の地域で、東に康津郡、北に霊岩郡、西と南には海を隔てて珍島郡と莞島郡が隣接している。陸続きで接しているのは東と北のみで、他2方向からは海で囲まれており、海南半島を形成している。
海南は太白山脈の地脈の南端に位置した丘陵地帯を形成し、海洋性気候で温和なため、農業や漁業が盛んな地である。また、花源半島を中心にリアス式の長い海岸線がある。
気候
- 最高気温極値36.6℃(1994年7月21日)
- 最低気温極値-14.5℃(1977年2月17日)
Remove ads
歴史
- 940年 - 浸溟県を海南県に改称。現在の海南郡の元となる。
- 1448年 - 玉泉面と黄原郡を霊岩から海南に編入。今の領域とほぼ同じになる。
- 1895年 - 全国行政改編により県から郡となり、羅州府の管轄となる。
- 1896年 - 全羅南道の管轄となる。
- 郡一面・郡二面・緑山面・花一面・花二面・県山面・銀所面・清渓面・比谷面・馬浦面・山一面・山二面・黄原面・門内面・場東面・場西面・管底面
- 1906年 - 霊岩郡の松旨始面・松旨終面・北平始面・北平終面・玉泉始面・玉泉終面、珍島郡三寸面を編入。
- 1914年4月1日 - 郡面併合により、莞島郡甫吉面の三馬島・康津郡白道面の一部・霊岩郡昆二始面の一部が海南郡に編入。海南郡に以下の面が成立。[4](13面)
- 海南面・三山面・花山面・県山面・松旨面・北平面・玉泉面・渓谷面・黄山面・馬山面・山二面・門内面・花源面
朝鮮総督府令第111号
新旧行政区画対照
Remove ads
行政

行政区域
警察
消防
交通
釜山西部バスターミナルから海南市外バスターミナルまで高速バスで5時間、ソウル高速バスターミナルから海南市外バスターミナルへは高速バスで5時間10分。
道路
- 国道
- 国道13号線 (韓国)
- 国道18号線 (韓国)
- 国道77号
姉妹区
観光
脚注
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads