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海物語シリーズ

三洋物産発売のパチンコ・パチスロ機シリーズ ウィキペディアから

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海物語シリーズ(うみものがたりシリーズ)とは、三洋物産発売のパチンコパチスロ機シリーズの一つである。「海シリーズ」とも呼ばれる。2025年6月現在の最新機は、パチンコが『PA海物語3R3』、パチスロが『Sスーパー海物語 IN JAPAN祭』。

概要

三洋物産から発売されたパチンコ機シリーズで、横スクロール5ラインの図柄配列をもつ。その名の通り、を舞台としている。シリーズを通してシンプルな演出が特徴で、各作品とも人気が高い。マリンなどのキャラクターや魚群予告など、基本的な演出はシリーズを通して一貫している。また、海物語シリーズの人気にあやかるため、他社からも海を舞台にした横スクロール5ラインの図柄配列をもつパチンコ機が発売されている。このため『CRスーパー海物語』以降の作品からは、三洋物産製の海物語シリーズであることを示す海マークと呼ばれるロゴが貼付される事となった[注 1]。2009年で海物語シリーズが10周年を迎えた。

『海物語』が発売される前の1995年、SANKYOから『マーメイドSP』という独特な4分割デジタルを使用した3回権利モノは魚のリールにマリンちゃんという人魚のキャラクターが出ていたためSANKYOから著作権侵害を指摘される事があったようだが法的問題には至っていない。

韓国では『パダイヤギ(바다 이야기)』(直訳すると海物語)という賭博機(メダルチギ)がある。『海物語』の中古機が輸出されて改造されたものであるが、公式ではなくメーカーは関知していない。

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機種一覧

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復刻版

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ドラム海物語シリーズ

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関連作品

要約
視点

海を舞台とした作品

ギンギラパラダイス
公式の海物語シリーズには含まれていないが、海物語シリーズの元祖であり権利物。略称は「ギンパラ」。現金機では3回権利の『ギンギラパラダイス』、2回権利の『ギンギラパラダイス2』、変則3回権利の『ギンギラパラダイスV』の3機種が、CR機では1回ループの『CRギンギラパラダイス』が存在する。基本的な演出形態は本作で既に完成されている。マリンも登場する。
ギンギラパニック
2001年2月発売。『海物語』の後に発表された作品。マリンや図柄キャラクターが3D化され、一部の図柄キャラクターが変更された。また演出フローも大きく変更された。

海物語フレンズ

2010年より、海物語シリーズと関連が深い機種には「海フレンズ」の名称が付けられるようになった。当初はマリンなど主要キャラクターが登場するという共通点があった。

なお2013年現在は「海物語フレンズ」に表記を変更しているほか、一部の過去作品についても遡って「海物語フレンズ」認定を行っている。それに伴い、必ずしもマリンなど主要キャラクターが登場するとは限らなくなった。

ギンギラパラダイスシリーズ
CRギンギラパラダイス2
2010年8月2日発売の『海フレンズ』第1弾。前作『ギンギラパラダイス』から15年ぶりの新作として登場。権利物ではなくデジパチ・羽根モノ混合タイプとなっている。『CR大海物語スペシャル』のマイナーチェンジ版。
CRギンギラパラダイス 情熱カーニバル
2014年8月4日発売。ギンギラパラダイスシリーズの第3弾。
CRギンギラパラダイス クジラッキーと砂漠の国
2015年9月7日発売。ギンギラパラダイスシリーズの第4弾。
Pギンギラパラダイス 夢幻カーニバル
2021年4月19日発売。ギンギラパラダイスシリーズの第5弾。この作品から海フレンズではなく海物語シリーズとして扱われている。
P元祖ギンギラパラダイス
2022年5月9日発売。1995年に発売された『ギンギラパラダイス』を現代仕様にアレンジした機種。
わんわんパラダイスシリーズ
CRワンワンパラダイス
1999年10月発売。
CRプリティーわんわん
2002年6月発売。
CRにゃんにゃんパラダイス
2004年8月発売。『CR新海物語』及び『CRワンワンパラダイス』のマイナーチェンジ版。
CR大わんわんパラダイス(初代)
2005年1月15日発売。
CRスーパーわんわんパラダイス
2007年6月24日発売。『CRスーパー海物語』のマイナーチェンジ版。
CR大わんわんパラダイス(二代目)
2012年6月4日発売。『海フレンズ』第3弾で『CR大海物語2』のマイナーチェンジ版。ライトミドルSTタイプで右打ち消化仕様となっている。
CRわんわんパラダイス in 沖縄
2013年8月18日発売。『CRスーパー海物語 IN 沖縄3』のマイナーチェンジ版。この作品から主人公のラブはマリンの妹から従姉妹という設定に変更された。
CRスーパーわんわんパラダイス おかわりver.
2016年11月7日発売。時短機タイプで右打ち消化仕様となっている。
PAわんわんパラダイスV
2021年3月8日発売。時短突破型のV-STタイプ。
Pわんニャンアドベンチャー
2023年6月5日発売。デジパチ・羽根モノ混合タイプ。
PAわんわんパラダイス CELEBRATION
2024年10月7日発売。『PAわんわんパラダイスV』の正統後継機。時短突破型のV-STタイプ。
清流物語シリーズ
CR清流物語
2006年11月26日発売。
CR新清流物語
2013年5月7日発売。
CR清流物語3
2018年9月3日発売。
P清流物語4 ヌシを求めて4000匹
2025年1月6日発売。
雪物語シリーズ
CR雪物語
2011年1月11日発売。『海フレンズ』第2弾でスキー場が舞台のデジパチ。冬がテーマの台ということで広瀬香美の楽曲を全面的に採用しており、スーパーリーチや大当たり中には広瀬の過去のヒット曲が流れる。
CR雪物語2
2012年12月3日発売。ウリンの初登場作品。
GO!GO!マリンシリーズ
CR GO!GO!マリン
2005年11月28日発売。『CR大海物語』の後に発表された作品。マリンをメインキャラクターとした作品で、縦スクロールに5リール、リーチが掛かる場所は15ラインもあるという特徴的なリール配列を持ち、同時にリーチか掛かったライン数が多いほど期待度が高い。最大で6ライン同時にリーチが掛かり、6ラインリーチは大当たり確定である。図柄キャラクターはメインシリーズのものと同様だが、中央ラインには裏ザメは存在せず、カニ(9)の次はタコ(1)の図柄になる。海物語シリーズのキャラクターを使用しているものの、そのベースとなっているものは以前に販売された『CRキングパニック』である。
CR GO!GO!マリン ミラクル★バケーション
2015年1月13日発売。GO!GO!マリンシリーズの第2弾。
P GO!GO!マリン 超連撃BATTLE
2022年11月7日発売。GO!GO!マリンシリーズの第3弾。[2]
その他
CRクジラッキー
2018年12月3日発売。

海以外を舞台とした作品

以下は、三洋物産から発売されたパチンコ機のうち、海物語シリーズに似た画面演出を搭載し、かつ海物語フレンズに含まれない作品である。

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基本演出の流れ

  • 1.デジタル変動が始まる。
  • 2.リーチが掛かるor何も起こらずハズレ。

リーチが掛かった場合

  • 3.予告演出発生。発生タイミングは、2図柄が画面中央通過時。このタイミングで何も発生しない場合は無予告となる。
  • 4.7図柄が画面中央通過時にスーパーリーチ発生。このタイミングで何も起こらない場合はノーマルリーチとなる。
  • 5.2周目の7図柄中央通過までに中リールの回転が遅くなり、1コマ滑って停止。図柄が一直線に揃えば大当たり、揃わなければハズレとなる。
  • 6.停止後、中リールが再始動した場合は大当り確定。また、Wラインでのリーチでの再始動発生時は奇数図柄での大当りが確定する。

泡と魚群

要約
視点

魚群は、海物語シリーズの基本となる予告演出である。

泡予告

泡予告は、画面下から無数の泡が吹き出す演出である。この演出は、

という特徴を持つ。基本的には期待度が低い弱予告ではあるものの、大当たりに結びつくことも多々ある。予告が発生しなければノーマルリーチ確定であるため、期待度は低いが予告が発生しないよりは良いという予告である。 なお、現行機種の場合、無予告(ノーマルリーチ確定)でもスーパーリーチに発展すれば法則崩れで大当たり濃厚となる。

また、泡予告の上位版である大泡予告を搭載しているシリーズもあり、こちらは出現時点でノーマルリーチ、かつリーチ図柄の±1コマ以内での中リール停止が確定する。 (スーパーリーチに発展で大当り濃厚、±1コマ以外で止まった場合は再始動を伴う大当り濃厚)

さらに、一部機種では超泡予告という、泡予告で出現する泡が図柄揃いするまで出続けるというプレミアム演出が搭載されているものも存在する。(後述の超魚群予告の泡予告バージョン) また、『P大海物語5』では新たにBIG泡予告という、大泡予告の泡以上に巨大な泡が出現するというプレミアム演出が追加された。 (当然、プレミアムなので奇数図柄揃いの大当たり濃厚)

魚群予告

魚群予告は、画面右から無数の魚の群れ(魚群)が通過する予告演出である。海物語シリーズの代名詞ともいえる予告演出。この演出は、

  • 発生すればスーパーリーチへの発展が確定する。
  • 発生頻度は低いが、大当たり期待度は高い。

という特徴を持つ。基本的には期待度が高い激アツ予告として認識されているが、実際の大当たり期待度は30%強程度になっており、当たるか外れるか判らないドキドキ感を味わうことができる。この予告によって、群=アツいというイメージが定着し、その後の多くの機種に○○群と呼ばれる類似した予告演出の群予告が搭載されることとなった。なお、『CRスーパー海物語』『CRスーパー海物語 IN 地中海』のマリンモードと『CRハイパー海物語 IN カリブ』のアドベンチャーモードでは、魚群は画面右からではなく画面奥から登場するようになっている(いずれもワリンチャンス時のみは画面右から)。 なお、現行機種の場合、魚群予告が発生したのにも関わらずノーマルリーチ止まりなら、法則崩れで大当たりが濃厚となる。

魚群のプレミアム

赤魚群
赤魚群は『CR新海物語』から搭載されたプレミアム演出で、発生すればサム系のリーチが確定、つまり奇数図柄大当たり確定となる。赤いクマノミと濃い紫色の魚が混ざった魚群となっている。
超魚群
超魚群は、ボタンを使用する演出が搭載された『CR大海物語』のアトランティスモード・『CRスーパー海物語』のハワイモード・『CRスーパー海物語 IN 沖縄』の沖縄モードにて発生するプレミアム演出である。スーパーリーチ中にボタンを押しっ放しにすると、魚群の通過が止まらなくなる、図柄が揃うまで通過し続けることとなる。発生すれば奇数図柄大当たり確定である。
巨大魚群
巨大魚群は通常よりも大きなサイズの魚群が通過プレミアム演出で、『CRスーパー海物語』(IN 沖縄)のマリンモード・ハワイモード・沖縄モードに搭載されている。ハワイモード・沖縄モードの場合はスーパーリーチ中にボタンを押す、もしくは連打すると出現する可能性があり、マリンモードの場合はワリンチャンス発生時に出現することがある。発生すれば奇数図柄大当たり確定である。
逆魚群・スパイラル魚群
『CRスーパー海物語 IN 地中海』では魚群演出が豊富になり、左から魚群が現れる(逆魚群)・魚群がうねりながら進む(スパイラル魚群)などのプレミアムが追加された。
他社の海ものに搭載していた予告である。
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登場キャラクター

要約
視点

人物など

マリン
海物語シリーズの主人公。誕生日は8月1日。18歳。身長164cm、体重はひみつ、スリーサイズはB:88W:54H:90。金髪のポニーテールが特徴。
サム
誕生日は7月13日。22歳。身長182cm、体重77kg、スリーサイズはB:95W:75H:98。緑の髪と筋肉質な体が特徴。『海物語』にて大当たり濃厚のプレミアムキャラクターとして初登場し、『CR新海物語』以降は奇数図柄大当たり濃厚のキャラクターとなった。マリンと同様、水中で呼吸できる。『CR新海物語』までは紫色の競泳パンツのみを着用していたが、『CR大海物語』以降は白いウェットスーツ、腰みのをつけたハワイアンのコスチューム、沖縄の民族衣装、海賊服、古代地中海文明風の衣装、緑と白の横縞のヨットパーカーも着用するようになった。
海物語シリーズ以外にも、同じ三洋物産の『ウキウキフィッシング』シリーズに登場しているが、そちらではトローリングリーチに登場するレギュラーキャラで、プレミアムキャラクターではない。そのリーチではカジキ釣りに挑戦しており、『CRスーパー海物語』のカジキリーチでの登場に繋がっている。
ワリン
『CRスーパー海物語』で初登場。誕生日は7月20日。18歳。身長167cm、体重47kg、スリーサイズはB:87W:53H:88。青い髪と青いビキニ、コウモリの翼のような髪飾り、左目の下の泣きボクロが特徴。作品によって水着のデザインが異なっている。やや癖のある性格で、大当たり時には「ホホホホホホ!」と高笑いし、ハズレ時には親指を噛んで悔しがる。15連荘達成時の大当たりラウンドの中のマリンとの会話によると、2人は仲が良いとのこと。『CRハイパー海物語 IN カリブ』のパイレーツモードでは、バトルリーチにて剣の腕前を披露する。
ワリンの名前の由来は、公式にはフィリピンに自生するの一種であるワリン・ワリンから取られたとされている。一方で、初代ミスマリンちゃんの大久保麻梨子は、三洋物産のスタッフに「悪いことをするマリンちゃんがいたら面白いですよね。名前はワリンでどうですか?」と冗談で申し出たことが採用されたのかもしれない、と証言している[3]
『CR大海物語スペシャル』、『CRギンギラパラダイス2』、『CR海物語3R』、『CR大海物語4』、『PA海物語3R2』、『P大海物語4スペシャル』、『P元祖ギンギラパラダイス』には登場していない。
ウリン
パチンコ機では『CR雪物語2』(海シリーズでは『CRスーパー海物語 IN 沖縄3』)で初登場。マリンの妹。誕生日は8月8日。15歳。身長155cm。血液型はAB型。
スリーサイズはB:79W:52H:80。スポーツどダンスが趣味で、元気で活発な性格で負けず嫌い。お転婆な中学3年生の女の子で苦手なものはウミウシ。
誕生日の由来は「ハッピーハッピー」の語呂合わせとのこと。
クジラッキー
歴代海物語シリーズのロゴの「海」の一部や『CRスーパー海物語』より採用された海マークの中に描かれている、クジラを模したキャラクター。海マーク発表当時は特に名前はなかったが、『CRスーパー海物語 IN 地中海』の登場にあわせクジラッキーの名前が与えられ、どの場面でも出現すれば大当たり確定のプレミアムキャラクターとして登場。『CRハイパー海物語 IN カリブ』では、ロゴと盤面にアイパッチを身につけた海賊風の扮装で描かれており、同作のパイレーツモードでは、通常図柄大当りからの昇格スクロール画面中に、同じデザインで群で登場している。
2015年10月には、初の冠作品として『パチスロクジラッキー』が登場。主役に抜擢された。
クジラブリー
『CRスーパー海物語 IN 沖縄3』から登場。クジラッキーの意中の相手。彼と同様プレミアキャラクターである。
マンボウ
『ギンギラパラダイス』や『海物語』では、大当たりラウンドに登場するいちキャラクターでしかなく、『CR新海物語』以降登場することもなかったが、『CRスーパー海物語(IN 沖縄)』のハワイ(沖縄)モードで予告キャラクターとして登場した。『CRハイパー海物語 IN カリブ』以降は再び姿を消したが、『CRスーパー海物語 IN 沖縄2』の沖縄モードで予告キャラクターとして復活した。また、『パチスロスーパー海物語』ではマンボウモードの冠を得て、主役に抜擢された。
なお、『CRスーパー海物語 IN 地中海』の地中海モードではペリカンが、『CRデラックス海物語』のバカンスモードではトビウオが、『CR海物語アクア』のリゾートモードではマンタが類似した役割のキャラとして登場する。

図柄キャラクター

偶数図柄に魚類、奇数図柄に魚類以外の海棲生物が選出されている。図柄の配置は10.カサゴを除き、全シリーズを通して不変である。

  1. タコ
  2. ハリセンボン
  3. カメ
  4. サメ
  5. エビ
  6. アンコウ
  7. ジュゴン
  8. エンゼルフィッシュ
  9. カニ
  10. カサゴ

10図柄と裏4

10図柄は3回権利の『ギンギラパラダイス』にのみ存在する図柄で、兄弟機のCRタイプや「2」、「V」にも使用されていない。『CRギンギラパラダイス』と以降の海物語シリーズの作品では、中段リールの9と1の間に4が存在し、これを「裏4」「裏ザメ」、『CR新海物語』以降は「緑ザメ」とも呼ばれる。これに対し、3と5の間に存在する4は「表4」「表ザメ」と呼ばれることもある。表4と裏4は同じ4ではあるが、内部的には違う図柄として扱われており、裏4が実質的には10図柄扱いとなっている。『海物語』では裏4で揃うと昇格スクロールが発生しなかったため最劣等の大当たり確定であったが、『CR新海物語』以降は数字が緑色に変更され、昇格スクロールが発生するようになった。発生した場合は1のタコになる。(シリーズによっては再始動演出で表4になり、昇格スクロールで5のエビになるという演出もある。)また、10図柄がなくなったことで上段と下段は9の隣が1になり、1と9の奇数図柄同士のダブルリーチが掛かるようになった。

『CRギンギラパラダイス2』では、プレミアムキャラクターとして10図柄のカサゴが復活した。

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パチスロ

要約
視点

かつては三洋物産がパチンコ専業メーカーであったため、パチスロでも海物語シリーズの人気の高さにあやかろうと、過去に海物語をモチーフとした以下のような台が発売されている。

また沖スロ「はいさい潮姫」・「らくちん沖姫」・「ちゅら姫SUN」(いずれもエレコアルゼ)に登場する彩ちゃんがマリンに酷似していることも指摘されているが、実はキャラの使用について三洋物産の承諾を受けているため、これらの機種も広い意味での海物語シリーズに該当するといえる。

その後2007年に三洋物産がパチスロに参入しており、以後以下のような機種が発売されている。なおパチスロの海物語シリーズについては、三洋物産自身が「海スロ」という略称を使用している[注 2]

パチスロスーパー海物語
2010年2月8日発売。パチンコの『CRスーパー海物語』がベース。ビッグボーナスとレギュラーボーナスのみでメダルを増やす、いわゆるAタイプの機種。モードは海モード、マリンモード、マンボウモードの3種類から選択できる。
パチスロスーパー海物語 IN 沖縄
2011年2月7日発売。同じく『CRスーパー海物語 IN 沖縄』がベース。ゲーム性については前作とほぼ同様だが、前作のマンボウモードが無くなり、代わりにシークレットモードとシーサーモードが加わった。
パチスロ海物語ミラクルマリン
2012年8月6日発売。基本的なゲーム性はAタイプだが、天井機能を搭載し、ビッグボーナス終了後1000G・レギュラーボーナス終了後800G消化でARTに突入する。モードは海モード、マリンモード、マンボウモード、シークレットモーの4種類。
パチスロ大海物語 with T-ARA
2014年10月6日発売。シリーズ初のAT機(純増は約2.8枚/G)。確変大当たりの場合は大海チャンスと呼ばれるループモード(継続率85%)に突入し保留玉演出での大当たりが確定するため、大当たりのループにより大きな出玉増が期待できる。また機種名の通りT-ARAとのタイアップ機でもある[4]
パチスロクジラッキー
2015年10月5日発売。
パチスロスーパー海物語 IN 沖縄2
2016年9月5日発売。
パチスロ大海物語4
2018年5月7日発売。『CR大海物語4』がベース。パチンコの大海物語4同様4つのモード(ラグーン、アトランティス、トレジャー、クリスタル)を搭載。ビッグボーナス後は20ゲームのRTであるチャンスタイムに入り、その中で昇格リプレイを引ければ40ゲームのRTであるスペシャル魚群タイムに突入する。
パチスロ大海物語4 with すーぱーそに子
2018年10月15日発売。『パチスロ大海物語4』よりもライトスペックになり、獲得枚数が少なくなった代わりにボーナス確率が1/143.1(設定1)から1/121.1(設定6)と当たりやすくなっている。その名の通りすーぱーそに子とタイアップしており、ボーナス中の楽曲も彼女の楽曲に変更されている。また、ビッグ後のRTもそに子タイム(チャンスタイム)は変更無しだが、すーぱーそに子タイムは30ゲームにダウンしている。
S Lucky海物語
2021年1月12日発売。パチスロ海シリーズ初の6号機で、液晶を搭載しない。6号機のAタイプでは最大となる約260枚を一回のビッグで獲得可能。
Sスーパー海物語 IN JAPAN祭
2022年5月9日発売 [5]。『Pスーパー海物語 IN JAPAN2』がベース。
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イメージソング

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ゲーム

バンダイナムコゲームス(現:バンダイナムコアミューズメント)が海物語シリーズをモチーフとしたメダルゲーム海物語 ラッキーマリンシアター』を発表。当初2007年冬に発売予定となっていたが[9]、最終的に2008年6月よりゲームセンターへの設置が開始された[10]。2020年7月に、後継機の『海物語 ラッキーマリンツアーズ』が稼動を開始した[11]

音楽

アルバム

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ミニアルバム

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シングル

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配信限定アルバム

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配信限定シングル

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テレビアニメ

うみものがたり 〜あなたがいてくれたコト〜』のタイトルで、2009年夏よりCBC制作・TBS系列局などで放送された。本作では、マリンは海の世界に住む海人(うみびと)という設定となっており、タイトルとキャラクター名以外はほぼオリジナルの内容となる。

関連項目

脚注

外部リンク

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