トップQs
タイムライン
チャット
視点
清水大成
ウィキペディアから
Remove ads
清水 大成(しみず たいせい、1999年1月17日 - )は、福岡県出身の日本のプロゴルファー[1]。ロピア所属[2]。マネジメント事務所は、CMGスポーツマーケティング。
経歴
父と練習場に行ったことがきっかけで9歳からゴルフを始め、小学生時代から2010年の『石川遼カップジュニアゴルフ九州地区大会』や同年『小学生ゴルフトーナメント九州大会』など九州地区の大会で優勝するなど活躍していたが、高校はゴルフ部のない東福岡高等学校へ進学して個人で活動[1]。2015年の2年時には『九州オープン』で総合でも2位タイとなりベストアマを獲得[3]。
日本大学に進学後の2017年には『日本学生ゴルフ選手権競技』で21年ぶりの1年生王者に輝いた[4]。さらに2017年から2019年まで『ブリヂストンオープン』で3年連続ローアマを獲得[2]。2018年には『世界学生ゴルフ選手権』で個人5位とし、団体優勝に貢献した[5]。
コロナ禍の2020年、在学中にプロ宣言をして臨んだ特別QTで5位に入りツアー参戦。初年度の2021年に初シードを獲得すると、2022年には賞金ランキング24位と成績を残した。
2024年はドライビングディスタンスで「301.87yd」の7位に入る一方、平均パット数も歴代最高の「1.6884」で1位。バーディ率も「4.611」で1位となるも、年間ではトップ10に9回(うち2位が2回)、賞金ランキング8位としながら優勝には届かなかった[6]。
2025年の『日本プロゴルフ選手権大会』最終日を首位と3打差の5位タイから出て5アンダーの67で回り、通算14アンダーで並んだ生源寺龍憲とプレーオフ。4ホールに及んだが生源寺がパーパット外し、清水がパーを決めて勝利。プロ初優勝をメジャー大会で飾る[7]。
Remove ads
エピソード
大博多カントリー倶楽部で時松隆光を育てた篠塚武久の指導を受けており、握りは時松と同じベースボールグリップ。
主な記録
ツアー優勝(1)
プレーオフ記録(1-0)
脚注
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads