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渡邊凌磨
日本のサッカー選手 ウィキペディアから
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渡邊 凌磨(わたなべ りょうま、1996年10月2日 - )は、埼玉県東松山市出身のプロサッカー選手。Jリーグ・浦和レッズ所属。ポジションはミッドフィールダー、フォワード 、ディフェンダー。
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来歴
要約
視点
プロ入り前
東松山市立市の川小学校時代にサッカーを始め、前橋育英高等学校に進学。高校時代は、セレッソ大阪で1トップ起用で相手センターバックの背後でボールを受けながら、ゴールを決める役割を担っていた柿谷曜一朗のプレーを研究していた。また、セレッソへの練習参加も決まり「めちゃめちゃ嬉しかった。試合を生で見れて、一緒にトレーニングできた、すごく楽しかった」と回想した。同練習には、後にチームメイトとなる、当時大学生の木本恭生も参加していた。高校3年生時に中心選手として活躍し、全国高等学校サッカー選手権大会の準優勝に貢献し、チームメイトの吉永大志、吉田舜、鈴木徳真と共に大会優秀選手にも選出された。高校卒業後は早稲田大学に進学。
2015年にNIKEが主催している育成プロジェクト「NIKE MOST WANTED」に参加し、日本人初となるナイキアカデミーの参加が決定した[2]。同年9月、ドイツ・FCインゴルシュタット04の下部組織であるインゴルシュタットU-23に加入することが発表された。2016年7月28日、インゴルシュタットのトップチームの合宿に初めて合流した[3]。
プロ入り後
2017年4月26日、インゴルシュタットのトップチームに昇格して、新契約を結んだことが発表された[4]。しかし、ブンデス2部での出場機会はなく、2018年7月にアルビレックス新潟へ完全移籍で加入した[5]。
2019年4月4日、第7節のFC町田ゼルビア戦でJリーグ初得点を決めた[6]。
2020年よりモンテディオ山形へ完全移籍で加入[7][8]。
2021年1月5日、FC東京への完全移籍が発表された[9]。同年3月21日、ベガルタ仙台戦で負傷。左第五中足骨骨折で全治4ヶ月の診断を受けるも復帰を果たした[10]。
2022年10月12日のJ1第25節・セレッソ大阪戦でプロ入り初のハットトリックを達成[11]。
2023年4月15日のJ1第8節・セレッソ大阪戦で記録した得点が4月のJ1月間ベストゴールに選出され[12]、さらにシーズン終了後に開催されたJリーグアウォーズでJ1最優秀ゴール賞に選ばれた[13]。
2024年1月7日、幼少期から応援していた[14]、浦和レッズへの完全移籍が発表された[15]。3月30日、J1第5節アビスパ福岡戦で移籍後初ゴールを決め、勝利に貢献した[16]。リーグ戦全試合スタメン出場し、6ゴール5アシストとチームのエースとして活躍した。リーグ戦全試合通算の走行距離は442.5kmを記録し、リーグ1位となった。
2025シーズンより、チームの副キャプテンを任された。怪我からの復帰戦となった第7節のセレッソ大阪戦で得点を決め、続く第8節でも2試合連続得点を決めた[17]。4月9日、自身のInstagramを更新し、モデル・女優として活動している前田希美と結婚したことを発表した[18]。6月21日、FIFAクラブワールドカップ・インテル戦で先制点を決め、試合のPOMに選ばれた。
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所属クラブ
- 市の川サッカー少年団
- クラブレジェンド熊谷
- 2012年 - 2014年 前橋育英高等学校
- 2015年 早稲田大学 (スポーツ科学部)
- 2015年 - 2017年
インゴルシュタットII
- 2017年 - 2018年7月
FCインゴルシュタット04
- 2018年7月 - 2019年
アルビレックス新潟
- 2020年
モンテディオ山形
- 2021年 - 2023年
FC東京
- 2024年 -
浦和レッズ
個人成績
- 出場歴
- Jリーグ初出場:2018年7月25日 J2第25節 東京ヴィルディ戦(味の素スタジアム)
- Jリーグ初得点:2019年4月3日 J2第7節 町田ゼルビア戦(デンカビッグスワンスタジアム)
タイトル
個人
- 全国高等学校サッカー選手権大会 優秀選手:2014年
- 全国高等学校総合体育大会 優秀選手:2014年
- J1リーグ最優秀ゴール賞:2023年
- J1リーグ月間ベストゴール:2023年4月
- FIFAクラブワールドカップ POM:2025年
- 浦和レッズ後援会 会長賞:2024年
代表・選抜歴
- U-16日本代表
- AFC U-16選手権(2012年)
- U-17日本代表
- サニックス杯国際ユースサッカー大会(2013年)
- 国際ユースサッカーin新潟(2013年)
- ロスラフ・イェジェク国際ユーストーナメント(2013年)
- FIFA U-17ワールドカップ(2013年)
- U-18日本代表
- バレンティン・グラナトキン国際フットボールトーナメント(2013年)
- スロバキアカップ(2014年)
- U-19日本代表
- SBSカップ 国際ユースサッカー(2014年)
- 日本高校選抜
- NEXT GENERATION MUCH(2015年)
脚注
関連項目
外部リンク
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