トップQs
タイムライン
チャット
視点
湯の川温泉停留場
北海道函館市にある函館市企業局交通部の停留場 ウィキペディアから
Remove ads
湯の川温泉停留場(ゆのかわおんせんていりゅうじょう)は、北海道函館市湯川町1丁目にある函館市企業局交通部(函館市電)湯の川線の停留場である。駅番号はDY02。ゴールデンウィークなどの繁忙期には乗車整理員が配置されることがある。
Remove ads
歴史
- 1913年(大正2年)6月29日 - 鮫川橋停留場として開業。当停留所から湯川終点までは単線であった。[2]
- 1938年(昭和13年)以前 - 鮫川停留場に改称[3]。
- 以降、温泉入口、湯川、そして現在の湯の川温泉と改称している[3]。
- 1945年(昭和20年)7月2日 - 鮫川 - 湯川間の単線軌道が撤去され、終点となる[4]。
- 1959年(昭和34年)9月2日 - 1945年に撤去された湯の川温泉~湯の川間の軌道が複線で再敷設され、中間駅に戻る[4]。
- 2017年(平成29年)11月16日 - 12月22日 - 両線ホームの横断歩道側の段差解消工事を実施し、12月22日に供用開始[5]。
- 2020年(令和2年)10月30日 - 12月25日 - 両線ホームの改築工事を実施(後述)[5]。
構造
- 2面2線の相対式ホーム。
- 往線乗り場(五稜郭公園前方向)には上屋が設置されている。
- 駅の東側に交差点があり、ホームへの移動はその横断歩道を利用する。
ホームは改修が行われており(前述)、その前後で次の通り構造が変わっている[5]。
- 改修前
- それまでのホームには段差があったが、2017年に横断歩道側のホームの端から2.0m部分の切削及び舗装打ち直しを行ってスロープ化し、ホーム出入り部分の段差を解消。
- 改修後
- 往線ホーム(五稜郭方向)
- 復線ホーム(湯の川方向)
- 既存のホームを通路(幅員の変更なし)とし、函館アリーナ側に長さ15.0m、幅1.0~1.4mに拡幅したホームを設置
- LED照明を内蔵した安全柵を設置
- ホームの一部及びスロープにロードヒーティングを設置
- ホーム
- スロープ化前の停留場全景(2009年5月)
Remove ads
周辺
- 北海道道83号函館南茅部線
- 函館東郵便局
- 函館商工信用組合湯川支店
- 函館渡辺病院
- 湯の川温泉
- バス停留所
以下の施設では、市電・バス乗車券の委託販売店を兼ねている。[9]
隣の停留場
- 函館市企業局交通部
- 湯の川線
- 湯の川停留場 (DY01) - 湯の川温泉停留場 (DY02) - 函館アリーナ前停留場 (DY03)
脚注
関連項目
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads