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源光庵
京都市北区にある曹洞宗の寺院 ウィキペディアから
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源光庵(げんこうあん)は、京都市北区鷹峯にある曹洞宗の寺院。山号は鷹峰山。本尊は釈迦如来。正式には鷹峰山寶樹林源光庵という。別称「復古禅林(ふっこぜんりん)」とも呼ばれる。
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歴史
貞和2年(1346年)に臨済宗の大徳寺2世・徹翁義亨国師により隠居所として創建された。その後、衰退するが元禄7年(1694年)に加賀国大乗寺27代曹洞宗復古道人卍山道白禅師が当寺に住持して再興し、曹洞宗に改められた[1]。
現在の本堂は元禄7年(1694年)の建立で、加賀国の住人中田静家居士の寄進による[1]。
境内
- 本堂 - 元禄7年(1694年)に加賀の住人中田静家による再建。間口11間半(21メートル)、奥行7間(13メートル)で、本尊は釈迦牟尼仏。脇侍に迦葉尊者、阿難尊者を祀る[3]。また、血痕のある血天井、丸窓と角窓の悟りの窓、迷いの窓がある。
- 開山堂(復古堂) - 享保4年(1719年)建立[1]。
- 庭園 - 鶴亀の庭、北山を借景とした枯山水庭園[1]。
- 庫裏
- 稚児井戸 - 境内裏の稚児井戸は飲み水に窮した徹翁に童子が教えた井戸で、涸れたことがないという[6]。
- 山門
- 鐘楼
- 総門
- 山門
- 「悟りの窓」
- 「迷いの窓」
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アクセス
市バス
近隣施設
出典
参考文献
外部リンク
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