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漆間譲司

日本の政治家 ウィキペディアから

漆間譲司
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漆間 譲司(うるま じょうじ、1974年9月14日 - )は、日本政治家日本維新の会所属の衆議院議員(2期)。日本維新の会国会議員団国会対策委員長(第2代)。大阪府議会議員(3期)を務めた。衆議院法務委員会理事[2]

概要 生年月日, 出生地 ...

衆議院議員や各種SNSでは、うるま譲司の表記を用いている[3][4]

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来歴

大阪府門真市出身、同志社香里高等学校慶應義塾大学商学部[5]

第一勧業銀行で1年間勤務した後、葬儀業運輸業を手掛ける家業の役員を務める[5]。葬儀業の縁で知り合った田中夏木四條畷市長の勧めで政界を志すようになり、樽床伸二衆議院議員事務所スタッフを経て[6]2011年大阪府議会議員選挙に豊中市選挙区から大阪維新の会公認で立候補し、初当選。府議を3期務める[7][8][9][10]

2020年12月16日、日本維新の会が次期衆院選大阪8区に漆間を擁立すると発表[11]

2021年10月31日投開票の第49回衆議院議員総選挙で、当選した[12]

2024年10月27日投開票の第50回衆議院議員総選挙で再選[13]。12月2日、前日の日本維新の会代表選挙で当選した吉村洋文大阪府知事による新執行部が発足し、漆間は国会対策委員長に就任[14]

2025年8月5日、7月の第27回参議院議員通常選挙での維新の不振を受け、前原誠司共同代表ら他の役員3人と共に辞意を表明した[15][16]

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政策・主張

憲法

  • 憲法改正について、2021年のNHKのアンケートで「賛成」と回答[17]
  • 憲法9条への自衛隊の明記について、2021年のNHKのアンケートで「どちらかといえば賛成」と回答[17]
  • 憲法を改正し緊急事態条項を設けることについて、2021年の毎日新聞社のアンケートで「賛成」と回答[18]

外交・安全保障

  • 敵基地攻撃能力の保有について、2021年の毎日新聞社のアンケートで選択肢以外の回答をした[18]
  • 普天間基地辺野古移設をめぐる政府と沖縄県の対立をどう考えるかとの問いに対し、2021年の毎日新聞社のアンケートで「政府は埋め立てを即中止すべきだ」と回答[18]

ジェンダー

  • 選択的夫婦別姓制度の導入について、2021年のNHKのアンケートで「どちらかといえば賛成」と回答[17]
  • 同性婚を可能とする法改正について、2021年のNHKのアンケートで「どちらかといえば賛成」と回答[17]。「同性婚を制度として認めるべきだと考るか」との同年の毎日新聞社のアンケートに対し「認めるべき」と回答[18]
  • クオータ制の導入について、2021年のNHKのアンケートで「どちらかといえば反対」と回答[17]。同年の毎日新聞社のアンケートで「反対」と回答[18]

その他

  • 原子力発電への依存度について今後どうするべきか」との問題提起に対し、2021年のNHKのアンケートで「下げるべき」と回答[17]
  • 10%の消費税率について、2021年の毎日新聞社のアンケートで「引き下げるべき」と回答[18]
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選挙歴

さらに見る 当落, 選挙 ...

脚注

外部リンク

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