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熊本市電川尻線
かつて存在した、路面電車、軌道線 ウィキペディアから
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川尻線(かわしりせん)は、かつて熊本県熊本市の河原町停留場から川尻町停留場までを結んでいた、熊本市交通局(熊本市電)の軌道路線。1965年(昭和40年)をもって廃線となった。
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歴史
熊本電気軌道が、熊本軌道から経営を引き受けた百貫線の赤字穴埋めとして敷設した路線。当初は八代郡八代町(現・八代市)までの路線を申請していたが、国鉄鹿児島本線との競合が懸念されることから、川尻までしか認可されなかった。
熊本市河原町から川尻までを専用軌道を6分間隔で運行していた。熊本電気軌道が熊本市に買収されるのに伴って熊本市電の1路線となり、それから間もなく幹線に直通し辛島町停留場(一部は辛島町より春竹線)まで運行されるようになり、その際に起点の河原町停留場を通過するようになった。
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運行形態
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停留場一覧
廃止停留場
全線廃止前に廃止された停留場。
- 上高江停留場:1926年10月26日開業、廃止年月日不明。
- 下高江停留場:1931年以前開業、廃止年月日不明。
- 田町停留場:1927年4月19日開業、廃止年月日不明。
未成線
河内村仏崎 - 小島町下松尾[6]
出典
参考文献
外部リンク
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