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田中奏一
日本のサッカー選手 ウィキペディアから
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田中 奏一(たなか そういち、1989年6月27日 - )は、東京都世田谷区出身の元サッカー選手。ポジションは、ディフェンダー(サイドバック(SB))、ミッドフィールダー(ウイングバック(WB))。
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来歴
4歳からサッカーを始める[2]。中学・高校時はFC東京の下部組織に所属し、SBとして見出された[4]。同期は大竹洋平、丸山祐市、椋原健太、廣永遼太郎、田端信成、岡田翔平、宮阪政樹、井澤惇、加藤淳也など。2007年にはJリーグユース選手権大会で全国優勝。
2008年、慶應義塾大学環境情報学部[4]に進学。ソッカー部で副将を務め[5]、同期で左SBの黄大城と共に強力なサイドアタックを展開した[6]。他の同期は河井陽介、日高慶太など。2009年にはスピードと攻撃力を買われて[7]U-20日本代表に選出されている。
2012年より、Jリーグ・ファジアーノ岡山に加入[8]。同年第35節愛媛FC戦でJリーグ初出場。2013年にかけて、澤口雅彦らとのポジション争い[9]を制し、右WBのレギュラーを奪った。2014年には突破力を活かしてチーム1位のクロス数を記録[10]。2015年は靭帯損傷により出遅れ[11]、さらに新加入の加地亮が先発定着したために[12]出場機会を半減させた。
2020年をもって鹿児島ユナイテッドFCを退団[13]。
2022年末で奈良クラブとの契約が満了[15]。
2023年3月16日、現役引退と奈良クラブアドバイザーに就任を発表[16]。
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所属クラブ
- エスペランサFC[1]
- 2002年 - 2004年 FC東京U-15 / FC東京U-15深川[3]
- 2005年 - 2007年 FC東京U-18 (東京都立駒場高等学校[17])
- 2008年 - 2011年 慶應義塾体育会ソッカー部
- 2012年 - 2017年
ファジアーノ岡山FC
- 2018年 - 2020年
鹿児島ユナイテッドFC
- 2021年 - 2022年
奈良クラブ
個人成績
- 2012年9月23日:Jリーグ初出場 - J2第35節 vs愛媛FC (ニンジニアスタジアム)
- 2013年4月コンサドーレ札幌 (kankoスタジアム) 7日:Jリーグ初得点 - J2第7節 vs
代表歴
- U-20日本代表
- 2009年 - アルクディア国際ユーストーナメント[18](3位)
タイトル
- クラブ
- ナイキプレミアカップジャパン (2002年)
- 日本クラブユースサッカー選手権 (U-15)大会 (2003年)
- イギョラ杯 国際親善ユースサッカー大会 (2006年)
- Jリーグユース選手権大会 (2007年)
- サニックス杯国際ユースサッカー大会 (2007年)
- 関東大学サッカーリーグ戦2部 (2008年)
- 日本フットボールリーグ(2022年)
- 個人
- 関東大学サッカーリーグ戦1部 ベストイレブン (2011年)[19]
脚注
関連項目
外部リンク
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