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田中晴也
日本のプロ野球選手 (2004-) ウィキペディアから
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田中 晴也(たなか はるや、2004年6月6日 - )は、新潟県長岡市出身のプロ野球選手(投手)。右投左打。千葉ロッテマリーンズ所属。
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経歴
プロ入り前
長岡市立四郎丸小学校で野球を始め、長岡市立南中学校では軟式野球部に所属。3年時には新潟県選抜に選出され、全国大会で3位の成績を残した[2]。
日本文理高等学校に進学し、1年秋からベンチ入り。2年春からエースとなり、打者としても中軸を担った。同年夏の第103回全国高等学校野球選手権大会に出場し、初戦(2回戦)で敦賀気比と対戦。当時の自己最速となる147km/hを計測したが、8回8失点と打ち込まれ敗れた[3]。3年夏は新潟県大会準決勝で自己最速を更新する150km/hを計測した[2]。同大会で優勝して第104回全国高等学校野球選手権大会に出場したが、海星との1回戦で右手人差し指のマメが潰れて流血するなど本調子ではなく、6回7失点[4]。チームも大敗した[5]。
大学進学も検討していたが、2022年9月9日にプロ志望届を提出し[6]、10月20日に開催されたドラフト会議にて千葉ロッテマリーンズからドラフト3巡目で指名された[7]。11月24日、契約金5000万円、年俸600万円で入団に合意した[8]。背番号は35[8]。担当スカウトは小林敦[9]。
ロッテ時代
2023年はコンディション不良により出遅れ、キャンプは二軍スタートとなった。体づくりを中心に行い、8月10日のイースタン・リーグ公式戦(対日本ハムファイターズ戦)で実戦デビューを果たした[10]。この年は二軍で5試合に登板し、0勝1敗、防御率1.13の数字を残した[11]。
2024年6月1日の阪神タイガース戦(ZOZOマリンスタジアム)でプロ初先発し、5回無失点の好投を見せた[12]。2度目の登板となった7月3日の北海道日本ハムファイターズ戦(エスコンフィールドHOKKAIDO)で先発し、5回5安打5失点(自責点0)でプロ初勝利を挙げた[13]。同年は4試合に登板し、1勝1敗、防御率1.80を記録[14]。11月19日に500万円増となる推定年俸1100万円で契約を更改した[14]。
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選手としての特徴
持ち球は最速156km/hのストレート[15]、スライダー、カーブ、フォーク、チェンジアップ[16]。
高校通算20本塁打と打撃でも非凡な才能を見せていたが、プロでは投手一本に絞り、ロッテからも投手としてドラフト指名を受けた[17]。
詳細情報
年度別投手成績
- 2024年度シーズン終了時
年度別守備成績
- 2024年度シーズン終了時
記録
初記録
- 投手記録
- 初登板・初先発登板:2024年6月1日、対阪神タイガース2回戦(ZOZOマリンスタジアム)、5回無失点で勝敗つかず[12]
- 初奪三振:同上、1回表に中野拓夢から見逃し三振[12]
- 初勝利・初先発勝利:2024年7月3日、対北海道日本ハムファイターズ14回戦(エスコンフィールドHOKKAIDO)、5回5失点(自責点0)[13]
- 打撃記録
- 初打席:2025年6月7日、対中日ドラゴンズ2回戦(バンテリンドーム ナゴヤ)、3回表に髙橋宏斗から空振り三振[18]
- 初安打・初打点:同上、5回表に髙橋宏斗から左前2点適時打[19]
背番号
- 35(2023年[8] - )
脚注
関連項目
外部リンク
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