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田中菊次
日本の経済学者 (1918-) ウィキペディアから
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田中 菊次(たなか きくじ、1918年9月19日[1] - 2020年2月17日(101歳没)[2])は、日本の経済学者、東北大学名誉教授。
経歴
東京府下出身。短期現役海軍主計科士官(12期)を志願[3]。1944年(昭和19年)9月、海軍経理学校に入学し1945年(昭和20年)に卒業[3]。同年6月、海軍主計少尉に任官して終戦を迎え、その後、解員(復員)した[3]。
1947年東北帝国大学法文学部法律科卒、1962年「地代論の理論的内容について」で東北大学経済学博士。東北大学経済学部教授。82年定年退官、名誉教授、東洋大学教授。89年退職[4]。
著書
- 『経済学の生成と地代の論理』未来社 1972
- 『『資本論』の論理』新評論 現代経済学叢書 1972
- 『マルクス経済学の学問的達成と未成 『資本論』と『哲学の貧困』をめぐって』創風社 1989
- 『論集:新しい社会の経済学』創風社 2007
- 『〈論究〉K・マルクス著F・エンゲルス編『資本論-経済学の批判』〈全3部〉 その理論的・体系的未完成の解明とその完成のために』創風社 2013
編著
- 『経済原論 学問としての経済学を求めて』編著 青木書店 1980
- 『現在の経済原論』編著 創風社 1987
翻訳
論文
脚注
参考文献
関連書籍
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