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田家 (新潟市)

新潟市秋葉区の町 ウィキペディアから

田家 (新潟市)
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田家(たい)は、新潟県新潟市秋葉区町字。現行行政地名は田家一丁目から田家三丁目と大字田家。住居表示は一丁目から三丁目が実施済み区域、大字が未実施区域[4]郵便番号は956-0836[2]

概要 田家, 国 ...

概要

1889年(明治22年)から現在の大字。及び1968年(昭和43年)から現在の町名。阿賀野川と信濃川に挟まれた新津丘陵北部に位置する[5]。 もとは江戸時代から1889年(明治22年)まであった田家村の区域の一部で、地名の由来は開拓民が作った出小屋にちなむ[5]

隣接する町字

北から東回り順に、以下の町字と隣接する。

歴史

丘陵の東麓に平安時代の窯跡があり、南東端の能代川に「天文2年の創設」という一之堰がある他、1718年(享保3年)の記録に村名が残る[5]

慶長年間から南東の山間に石油が涌出して採油され、享保年間頃から北西の丘陵地で茶の栽培が行われた[5]

明治20年代から丘陵山間地で石油採掘が盛んとなり、能代川沿岸に製油所が林立して新津油田の中心となったが、昭和初期に衰えた。また、石油業の盛行とともに茶業は衰退した[5]

分立した町字

1889年(明治22年)以後に、以下の町字が分立。

中沢町(なかざわちょう)
1968年(昭和43年)に分立した町字[6]
秋葉(あきは)
1968年(昭和43年)に分立した町字[7]
滝谷町(たきやちょう)
1957年(昭和32年)に分立した町字[8]
草水町(くそうずちょう)
1957年(昭和32年)に分立した町字[9]
吉岡町(よしおかちょう)
1970年(昭和45年)に分立した町字[10]
新津緑町(にいつみどりまち)
1975年(昭和50年)に分立した町字[11]

年表

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世帯数と人口

2018年(平成30年)1月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

さらに見る 丁目, 世帯数 ...

小・中学校の学区

市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[12]

さらに見る 大字・丁目, 番地 ...

主な企業・施設

  • 新津田家郵便局
  • 新津カントリークラブ

交通

脚注

参考文献

関連項目

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