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田林憲治

日本の映画プロデューサー ウィキペディアから

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田林 憲治(たばやし けんじ、1954年昭和29年)2月16日 - )は、日本映画プロデューサーである。

概要 たばやし けんじ 田林 憲治, 本名 ...
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経歴

山形県立鶴岡南高校を卒業後、法政大学社会学部社会学科に入学。在学中はヨット部に所属。大学卒業後は中央宣興に入社。セールスプロモーション局に配属され、POPEYE賞を金賞1回、銀賞5回入選した。その後、電通に入社、セールスプロモーション局業務推進部に配属。退職後、映画業界に転身する。デジタルハリウッド出身母体の株式会社VSL(ビジュアルサイエンス研究所)の取締役営業本部長に就任し映画制作、タイムズイングループで映画や舞台などの制作、ナインエンターテイメントにて映画の配給などを務めた。

代表作は、エグゼクティブ・プロデューサーを務めた「黄金を抱いて翔べ」。山形県の新聞「荘内日報」に大きく取り上げられた。[要出典]

2016年に東京MXの30分ドラマ「えにしの記憶~新撰組」 土方歳三編・近藤勇編・清川八郎編・沖田総司編を製作。また新生Japan Action Clubの運営事務局長に就任。2019年1月ショートフィルム「清河八郎 早すぎた天才」を監督として制作。スポンサーは庄内町大河ドラマ誘致協議会である。

2020年4月1日にショートフィルム「生と死のはざまで1945 ずいせん学徒の沖縄戦」を沖縄県、沖縄タイムスがバックアップし、沖縄県民のために残さなければならない重要な事実に基づき、宮城巳知子の手記を元に監督して制作。2020年6月22日と23日の2日間、沖縄県糸満市摩文仁の県沖縄県平和祈念資料館前で上映、同月28日に浦添市アイム・ユニバースてだこ大ホールでも上映した。

2021年6月22日と23日も前年と同様に糸満市の県平和祈念資料館前にて上映した。以後も毎年6月22日と23日に同様の内容にて上映予定である。

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人物

  • 愛称はtabaさん。
  • 趣味はヨット・ジムトレーニング・料理・日曜大工・スキー・ジェットスキー。
  • 資格:小型船舶操縦免許1級・第一種普通自動車免許。
1989から1992年度にかけ、ヨット(トルネード級)(ナクラ級)全日本チャンピオン。

映画

  • 黄金を抱いて翔べ」 エグゼクティブ・プロデューサー
  • 赦免花」総合プロデューサー
  • 美しき女豹」岩佐真悠子主演、TMC配給、総合プロデューサー
  • 「ブルーバレンタイン1・2」アムモ配給
  • 「劇場版虫皇帝シリーズ6作品」彩プロ配給、新堂冬樹監督作品
  • 「劇場版虫皇帝ポイズンシリーズ6作品」GPミュージアム配給、新堂冬樹監督作品
  • 「ハブと拳骨」宮崎あおい主演の配給プロデューサー
  • 「横浜メリー」ドキュメンタリーの配給プロデューサー
  • 「靖国」ドキュメンタリー配給、宣伝プロデューサー
  • 「歌舞伎町はいすくーる」総合プロデューサー
  • 「THE LIFT」総合プロデューサー
  • 「ダブルパーソナリティー」総合プロデューサー
  • 「えにしの記憶~新撰組」 土方 歳三編
  • 「えにしの記憶~新撰組」 近藤 勇編
  • 「えにしの記憶~新撰組」 清川 八郎編
  • 「えにしの記憶~新撰組」 沖田 総司編
  • 「清河八郎 早すぎた天才」
  • 「生と死のはざまで1945 ずいせん学徒の沖縄戦」

受賞

  • 「赦免花」パキスタンラフォール映画祭監督賞、作品賞を受賞
  • 「赦免花」韓国プチョン映画祭にて海外優秀監督作品賞受賞
  • 「赦免花」ゆうばり映画祭委員会チョイス作品となる
  • 「赦免花」新人監督映画祭 最優秀監督賞
  • 「歌舞伎町はいすくーる」新人監督映画祭 最優秀監督賞
  • 「THE LIFT」新人監督映画祭 最優秀監督賞
  • 「ダブルパーソナリティー」新人監督映画祭 ジャパンプレミア賞受賞

外部リンク

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