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町田市立室内プール

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町田市立室内プール(まちだしりつしつないプール)は、東京都町田市図師町にある公営プール。温浴施設「町田桜の湯」を併設している[2]

概要 施設情報, 正式名称 ...

概要

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町田市バイオエネルギーセンター

町田市の市制施行30周年記念による三大スポーツ施設建設事業(町田市立室内プール、町田市立陸上競技場町田市立総合体育館)の一つとして計画され、1989年平成元年)に施設北側の町田リサイクル文化センター(下小山田町)のごみ焼却余熱を利用した温水プールとして開館した。2021年には同ごみ焼却施設が老朽化によって建て替えられ、現在は町田市バイオエネルギーセンターのごみ焼却余熱を利用しており、道路の地下に埋設された蒸気管を通してプールに余熱を送っている。指定管理者制度に基づき、協栄グループ(株式会社協栄・東京体育機器株式会社共同事業体)が管理運営に当たっている。

2013年(平成25年)、アクエリアス発売30周年を記念した「アクエリアス 未来への夢はじめよう。」プロジェクトの会場に、岩手県盛岡市盛岡市立総合プール大阪市港区大阪プール熊本市アクアドームくまもととともに選ばれた[3]

2018年(平成30年)9月から2019年令和元年)11月にかけて長期休館し、施設の大規模修繕が行われた。

2022年(令和4年)4月1日には施設を増築する形で、浴場やサウナなどを備えた「健康増進温浴施設」がオープンした[4]。翌2023年(令和5年)4月より一般公募で選ばれた「町田桜の湯」が温浴施設の愛称として使用されている[2]

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施設

  • 室内プール棟
    • メインプール(日本水泳連盟公認50mプール、8コース)
    • サブプール(25mプール、5コース)
    • 幼児用プール
    • トレーニング室(トレーニング機器32台 など)
  • 温浴施設棟
    • 浴場(サウナ併設)
    • 多目的室

交通アクセス

路線バスの場合

かつては「町38」(市立室内プール止まり)も多数運行されていたが、2021年現在は開館前の平日早朝(町田バスセンター7:25発)のみ運行される。また、以前は藤の台団地山崎団地センター鶴川駅からも路線バスが運行されていたが、いずれも廃止された。

自家用車の場合
  • 専用の有料駐車場(合計156台分)あり。

脚注

外部リンク

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